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きっかけ

このnoteでは、オーストラリア(シドニー)で美容師をしていた頃のお話をまとめて行きます。

記念すべき第1話は、オーストラリアで美容師をするきっかけのお話。

そもそもなぜオーストラリアで美容師をすることになったのか?

中学生の時に一週間くらいホームステイをしたんですね。

その時の場所がオーストラリアで🇦🇺

自分から行きたいって言ってたくせに、行くまではすごく不安でした。

でも行ってみたら楽しくて‼︎

日本からたった8〜9時間しか経ってないのに、こんなにも違う世界があるのかと。

目の前に広がる景色全てが新鮮でした!

同じ人間だけど、話してる言語が違う人々がいて、体格も大きいし。笑

不思議だなぁ〜と思いつつ、ワクワクしてました。

提携校の学生との交流も、言葉はよく分からないけど仲良くなれて、わちゃわちゃしてた記憶があります。

そんな楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、日本に戻って来るわけですが、戻って来てから海外で生活をしてみたい!という夢ができます。

高校は行かない!留学する!


ホームステイが楽しすぎて、海外で生活したくなったのですが、親を困らせる発言をし出します…。

それは、日本の高校へ進学せずに海外へ留学したい!と。

無鉄砲ですよね〜。

でもそれだけ夢中になれるものでした。

ちなみに親からの返事は、「うちにそんな余裕はない!」と人蹴りでした〜。残念。

無理かーと諦めて高校進学しました。

進路に迷う


周りの同級生はとりあえず、大学へ行くという人たちが多かったです。

私は絵画が好きだったので、デザイン系に進めたらなぁ〜とぼんやり考えていました。

そんな時に友人から、海外で活躍している美容師の人の話を聞きに行くとのことで、一緒に行かないかと誘ってくれたんです。

この時は『とりあえず行ってみるか〜』くらいの気持ちでした。

今となってはこの友人に感謝です。

この事がきっかけで私は美容師を目指し、海外へ行くことになるのですから。

ワクワクを取り戻す時


海外で活躍されてる美容師さんの話を聞いて、一度諦めて忘れかけていた気持ちが目覚め出したんですよね。

『そういえば、私って海外で生活したかったんじゃなかったっけ?』

このやり方なら親にも納得してもらえそうだし、できる気がする‼︎と。

改めて振り返ってみると、何がきっかけになるか分からないものですね。

友人のおかげで軌道修正された私の人生ですが、まだ渡豪するまでに紆余曲折があるのです。

それはまた次の記事で〜。

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