その人の言うことが
どんなに「正しく」あろうとも、
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「あれは、まがいものだ」と、
明確に誰、何とわかる形で否定する人を、
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わたしは、
わたしの世界という範囲内では、
良しとしない。
したくない。
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人が選び、信奉する何が
間違っていても、まがいものでも、
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「その時において、
　それを信じてみることが、
　その人の人生の過程において必要」
「間違っていたとしても、
　そこから人は学び、立ち上がる力がある」
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その「過程」や、人の持つ「力」、
人それぞれが持つ「真実」
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それらを侮辱している、
人というものを信頼していない、と思うからだ。
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もっと言えば、
何かを否定することで
自分を正しくあらせようとすることであり、
「マジで余計なお世話」でしかない、とさえ思う。
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正しさは、
自分のため、自分の見える世界の範囲内のことで、
違う世界の人とは、
黙って棲み分けをするだけでいいのだ。
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言いたいことを言う、は大事。
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でも、違う人やものをあげつらうよりは、
自分が信じることを、ただ発信して、
同じ世界が見えている人と、
繋がればいいよね。

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こうやって、反応するということは
少なからずわたしも
正しさでもって人や　自分自身を
ジャッジしている、してきたということなので、
それは大事に大事に、
心に留めておきたいと思うし、
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こうやって、
わたしの想いを
くっきりと浮かび上がらせてくれた、
そういう、わたしでもある、
そういう方たちに感謝する。
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