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クラフトビール!-我喉乾-

ビールが好きなので、少しずつまとめていきます。
将来クラフトビールのお店を開きたいと思っています笑。
※ノートは全部無料で読めます。
※記事が途中でも投稿します(書きかけでもお許しを)

クラフトビールって何?というところから。

アメリカのマイクロブルワリー(小規模ビール醸造所)の業界団体であるブルワーズ・アソシエーションは、クラフト・ブルワリー (craft brewery) を 「小規模、独立、伝統的 (small, independent and traditional)」と定義している。そのクラフト・ブルワリーが作っているビールをクラフトビールと呼ぶ、らしい。
日本では2018年に全国地ビール醸造者協会が小規模とは一回の仕込み単位が20キロリットル以下とし、地域の特産品などを原料とした地域性があることについても触れている。

日本のクラフトビールの醸造所の数は2020年で500を超えている。

全国ブルワリー&ブルーパブ地図

全部飲みたい!笑

まずはビール周りの言葉から

---ビール周りの用語
アロマ:鼻に近づけた時にする香り
エイジング:年月をかけて熟成させる
グラウラー:タップビールを持ち帰るための水筒容器
テクスチャー:口当たり
フレーバー:口に含んでから感じる味わい
---ビールを形容する用語
アーシー:土っぽい
グラッシー:ホップ由来の青っぽい感じ
クリーン:雑味がない
ジューシー:果物の汁気を感じる
タート:鋭い酸味
ダンク:甘味とともに松やいのような香り
パイニー:松の木のような香り
トースティー:トーストっぽい香り、香ばしい
ドライ:甘味がない、さっぱりとした、すっきりとした
ファンキー:馬小屋、畑の土、一風変わった香り
フラワリー:花のような香
ホッピー:ホップ由来の香り
モルティ:麦芽由来の香り

ビールの味を構成する原料の基本

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◯主原料
:ビールの成分の約9割を占め、含まれるミネラル分の種類や量によって出来上がるビールの特徴が変わってくる。
モルト(麦芽):発芽させた麦を乾燥させたもの。麦の品種や、乾燥時の熱の加え方の違いによりビールの色や味に個性が出る。
ホップ:ツル性の植物。醸造には雌株の球花と呼ばれる部位が使われ、その中の成分が独特の苦味や香りをもたらす。

主原料に副原料(果実、野菜、コーヒー、鰹節、香辛料)などを加えていき、地域独自のクラフトビールが作り込まれていく。

ここまで基本を抑えたらビールを飲んでいくことにします笑

レビュー項目

・総合評価 個人的な評価
・キレ 刺激の強さ、後味のスッキリ感
・コク 味の濃さ、深さ、豊さ
・酸味 酸味の強さ
・香り フルーティーさ
・苦味 苦味の強さ
総合評価とこの5つの項目でまとめていこうかなと思います。

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【0杯目】ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール

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まずはベースビールとしてこれを飲んでみました。無難な感じにまとめられているビールです。キレが抑えられていて酸味が後味として残りやすく感じます。香るエールと言ってる割にはそこまで口に広がらないですね。

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【1杯目】一期一会

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京都の京都醸造さんによるセゾンスタイル(1)のエールビール(2)。かなりライトなボディにほのかな柑橘系のアロマが鼻腔に触るも、アロマを楽むほどではない。ややパンチに欠けるかな。総合評価は3。

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(1)セゾン(Saison)は、ベルギー南部で昔から飲まれていたビアスタイル。オレンジやレモンのような柑橘類を思わせる香りと、スパイシーな香りが一体となった複雑な香りが特徴的。
(2)エール(英: Ale)は、ビールの一種。上面発酵で醸造される。大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルである。

【2杯目】めんこい - Weizen

青森は弘前市のBe Easy Brewingさんによるヴァイツェンスタイル(1)のエールビール。ヴァイツェン特有のバナナのようなフルーティーさは感じることができなかった。かなりライトな仕上がり。あんまり書くことはない。総合評価は3。

(1)ヴァイツェンは小麦麦芽を50%以上使ったドイツの伝統的なビール。 バナナのようなフルーティーな香り(エステル香)と、苦みをほとんど感じない柔らかな味わいが特徴。ヴァイスビアと呼ばれる事もあるが、ヴァイスは「白」という意味。酵母をろ過していないものはヘーフェヴァイツェン。

【3杯目】選定中

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