佐藤 結奈

「いくら甘いと言われても!!男にとって女が、女にとって男が、愛すべき存在であってほしい…

佐藤 結奈

「いくら甘いと言われても!!男にとって女が、女にとって男が、愛すべき存在であってほしい!!」をモットーに、えちえち創作小説を公開しています。 リスペクト二宮ひかる。

マガジン

  • はたらくおねえさん

    お風呂屋さんではたらくおねえさんにチョメチョメしてもらう小咄をひとつ書いてまとめようと思います。

  • 東京アオハルキャンパスライフ

    大学進学を機に憧れの東京へとやってきた少女、南夕夏。これまで真面目一辺倒で生きてきた彼女は、この街で様々な出会いと別れを経験し、大人への階段を一つ一つ登ってゆく。そんな創作小説のまとめです。オリジナル。全4話予定。

  • 紐緖部長とぼくの話

    めんどくさい先輩に振り回される下級生男子、というコンセプトで作ってみたお話です。イラストはAI生成で作ってみました。 あ、一応有料設定にしておりますが、特にお金を払わなくても全部見れます。もし面白いと思ってもらえましたらば投げ銭をば。

  • デストロイザブレイン

    物騒なタイトルですが、乱暴なお話ではないですよ。できるだけ直接言及を避けつつも、タイトルの日本語訳みたいな状況になるのを目指して書いてみた小説です。この物語の登場人物は、みんな主人公のことが大好きな優しい世界です。

  • 向日葵と月見草

    小さくて細身、引っ込み思案で目立たない女子が男子生徒にはじめての恋を抱いたりするお話。でもだいたいそういう地味キャが気になっちゃう男子って、悲しいことに既に彼女持ちかそれに近い相手がいたりするんですよねえ。そんな困難に負けず、メグ(愛と書いてめぐみと読む)は初恋を実らせることが出来るのか!?というお話。

最近の記事

  • 固定された記事

【オリジナル創作小説】東京アオハルキャンパスライフ 第1話①

【第1話① 東京へのいざない】         1 「一生懸命勉強して、いい高校に入って、いい大学に入りなさい」  子供の頃から、それだけは親から口酸っぱく言われ続けて育てられてきた。  逆に言えばそれ以外何もなかったのが、南夕夏のこれまでの人生であった。  たまたま親の期待に応えられるだけの天秤を持って生まれてきたお陰か、単に反抗期を迎える事なくやってきただけなのかは分からない。だが、いずれにせよ18年間真面目一辺倒で生きてきた結果、無事第一志望の大学に入ることができたこ

    • はたらくおねえさん 第二話

            2 「ハァ~っ!? お前、まだ経験なかったのかよ?」  三日前のことだ。  ここは学生街にある安さとボリュームが取り柄の居酒屋。友人の栗田清二と飲んでいたときのことだ。  修平と清二は高校の同級生で、大学も同級生という間柄だ。親友といっても差し支えない。  二人の出身地は東北の片田舎で、出身校は地域に一つしかない進学校だ。3割は地元に残り、約半数が仙台か札幌へ、残った2割が東京をはじめとした大都市圏へとやってくる。そうした進路構成の、よくある田舎の高校だ。  高

      • はたらくおねえさん 第一話

              1  カーテンの向こうで、女が迎えてくれた。  女が纏うのはシルク製のパールピンクのキャミソールドレス一枚。うっすらと透けた生地の向こうには艶かしい女体の曲線。目のやり場に困った。  生まれてこの方母親以外の女の裸を見たことのない笠原修平は興奮のあまり呼吸することすら忘れてしまいそうになった。 「イチカです。よろしくお願いします」  女はそう言った。  プロフィール上では20歳と修平と同い年。童顔で瞳が大きく、どこかあどけなさを残す顔つきからは20歳どころか10

        • 生存報告・・・。 四月こそは、、、まためちゃんこ小説書きまくりますきに・・・! おおきに、おおきに・・・。

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        【オリジナル創作小説】東京アオハルキャンパスライフ 第1話①

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        • はたらくおねえさん
          2本
        • 東京アオハルキャンパスライフ
          8本
        • 紐緖部長とぼくの話
          15本
        • デストロイザブレイン
          3本
        • 向日葵と月見草
          8本
        • Asymmetry eyes
          3本

        記事

          なんか一方的にストーカー呼ばわりしてくる人がいる・・・。 Noteって怖いところですね。 愛の無い暮らししてると人間おかしくなっちゃうのかな。 あ、画像は使おうと思って没った画像の一つです。埋もれさせちゃうには結構出来がよかったので、ひとつ。

          なんか一方的にストーカー呼ばわりしてくる人がいる・・・。 Noteって怖いところですね。 愛の無い暮らししてると人間おかしくなっちゃうのかな。 あ、画像は使おうと思って没った画像の一つです。埋もれさせちゃうには結構出来がよかったので、ひとつ。

          不毛な会議に座ってる時ほど小説のアイデアがフッと降ってくるんですよ。 しかも書こう書こうと思ってた風俗ネタともまた違う、ネトラレもの。 わかるかな、この気持ち。

          不毛な会議に座ってる時ほど小説のアイデアがフッと降ってくるんですよ。 しかも書こう書こうと思ってた風俗ネタともまた違う、ネトラレもの。 わかるかな、この気持ち。

          とある作家さまとの問答を機に、騎○位にはちょっとした拘りを持って書くことにしている。 気が強めなビッチキャラが抜けそうなくらいの勢いで腰を動かすのもいいし、清楚で大人しいキャラが必死で頑張って性の悦びに戸惑いながら腰を振るのも好きだ。 というわけで次は風俗ものでも書こうかな。

          とある作家さまとの問答を機に、騎○位にはちょっとした拘りを持って書くことにしている。 気が強めなビッチキャラが抜けそうなくらいの勢いで腰を動かすのもいいし、清楚で大人しいキャラが必死で頑張って性の悦びに戸惑いながら腰を振るのも好きだ。 というわけで次は風俗ものでも書こうかな。

          イービルデッド ~anotherside of bloodweapon~

           ここは繁華街にあるカラオケボックスの一室。  室内にいるのはは女子高生と中年男性だ。  親子のような雰囲気には見えず、かといって恋人同士にはもっと見えない、およそ似つかわしくない組み合わせだ。窓のない部屋においてミラーボールから発射される光が、アンバランスな二人を妖しく極彩色に照らしている。  女子高生は名を朝日奈夕子という。  ボブカットにまとめた髪はややくすんだオレンジ色。ネイルにマスカラにメイクとをバッチリ決めており、年期の入った遊び人ぶりを彷彿とさせる。  服装は長

          イービルデッド ~anotherside of bloodweapon~

          忙しくて小説執筆の時間がとれない・・・。 でもこういうときに限って書きたいネタが脳内に溜まってくるんだよね。 そういうわけで東京アオハル~の続きは一旦置いておいて次回は別の話を投稿します。もうちょっと待ってネ。

          忙しくて小説執筆の時間がとれない・・・。 でもこういうときに限って書きたいネタが脳内に溜まってくるんだよね。 そういうわけで東京アオハル~の続きは一旦置いておいて次回は別の話を投稿します。もうちょっと待ってネ。

          【オリジナル創作小説】東京アオハルキャンパスライフ 第2話⑤

          はじめから読むときはこちら 前の話はこちら 【第2話⑤ ウソつき】  気づけば夜になっていた。  無我夢中で狂ったように腰を振り合い、息が止まるような絶頂に達すること三回。  シーツのあちこちが湿っているのは熱狂の残滓だ。三度目ともなるともう汗だか愛液だか、身体中の水分という水分を絞り尽くした感がある。おかげで喉がカラカラだ。  すごかった。  そうとしか言いようのないセックスだった。  思い出せば恥ずかしくなってきてしまう。涙をボロボロこぼしながらイッてイッてイキまく

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          【オリジナル創作小説】東京アオハルキャンパスライフ 第…

          またもや鉄鍋のジャンネタ。 同作が私の創作ポリシーに与えた影響は結構多い。例えば下の画像。 もっと手間をかけずサクッと書いて投稿ペース上げたら?と人は言う。でも あたしは(オレは)楽してそこそこの小説を書くくらいなら、大変でもいいからとびっきりエ□い小説を書きたいんだ!!

          またもや鉄鍋のジャンネタ。 同作が私の創作ポリシーに与えた影響は結構多い。例えば下の画像。 もっと手間をかけずサクッと書いて投稿ペース上げたら?と人は言う。でも あたしは(オレは)楽してそこそこの小説を書くくらいなら、大変でもいいからとびっきりエ□い小説を書きたいんだ!!

          【オリジナル創作小説】東京アオハルキャンパスライフ 第2話④

          第2話③はこちら はじめから読むときはこちら 【第2話④ 波に呑まれる】  他人の匂いには敏感でも、自分の匂いはわからない。シャワーを浴びるとき、夕夏はいつも念入りに体を洗う。他人の家で他人のボディソープを使うとあれば尚更だ。  夕夏は今、頭から42℃に設定した熱いシャワーを浴びている。 (……これ、女物だ……)  冬木の部屋のバスルームには、男の一人暮らしには似つかわしくないバラの香りのポディソープがあった。夕夏も好きなブランドだがちょっとお値段が張り、中々手が出ない

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          【オリジナル創作小説】東京アオハルキャンパスライフ 第…

          ヤッター嬉しいーっ! こういうの来るんですね。 東京アオハルキャンパスライフ https://note.com/syokiti/n/n4c35e75ae4ae 好評連載中ですっ!

          ヤッター嬉しいーっ! こういうの来るんですね。 東京アオハルキャンパスライフ https://note.com/syokiti/n/n4c35e75ae4ae 好評連載中ですっ!

          【オリジナル創作小説】東京アオハルキャンパスライフ 第2話③

          第2話②はこちら はじめから読むときはこちら 【第2話③ エッチな妄想】 「わたしの方は、語れるお話なんて何もないの。ごめんね……」  と謝ってしまおうか、見栄を張って今この場で盛りに盛った創作エロエピソードを作り上げてしまおうか。30秒ほど悩んだ結果、夕夏が選んだのは後者だった。  赤裸々な恥ずかしい話を聞かせてくれた負い目があったためか、負けず嫌いな性分ゆえに対抗心がふつふつと沸いてきたためなのか、あるいはその両方か━━。  夕夏は脳をフル回転させた。  じわりとこ

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          【オリジナル創作小説】東京アオハルキャンパスライフ 第…

          お正月中。 昔の料理マンガがやたらと安かったのでつい全巻読みふけってしまったんですが、そのせいか今私の脳内では 「カカカーッ!小説は勝負だぜーっ!」 と叫ぶ男(目付き極悪)と 「違うわ!小説は心よ!」 と対抗する女(胸がでかい)がずーっと喧嘩中。物書きと料理って共通点あるかも。

          お正月中。 昔の料理マンガがやたらと安かったのでつい全巻読みふけってしまったんですが、そのせいか今私の脳内では 「カカカーッ!小説は勝負だぜーっ!」 と叫ぶ男(目付き極悪)と 「違うわ!小説は心よ!」 と対抗する女(胸がでかい)がずーっと喧嘩中。物書きと料理って共通点あるかも。

          【オリジナル創作小説】東京アオハルキャンパスライフ 第2話②

          第2話①はこちら はじめから読む時はこちら 【第2話② 冬木のそれから】 「へえ……、結構綺麗な部屋じゃない?」  ベッドとちゃぶ台、後は冷蔵庫炊飯器レンジにPCがあるくらいでものがほとんどない。  それが冬木の部屋だった。 「ちょっと時間かかるから、これでもつまんでてくれよ」  そう言ってちゃぶ台上に広げたのはチーズ、サラミにクラッカー。そしてお待ちかねの、赤ワイン。 「ところで、なにか作ってくれるの?」 「ああ、ピザ焼いてやるよ」 「ピザ!?」 「ん? ピザ嫌いか?

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