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0101_自己紹介

1. 小学校教員になるまで

講師経験4年

教員採用試験4回目にして合格
講師の間に経験したことは、教務部のお手伝い、学年付きの教員として教科担当、学担が休んだ時の補充、小さい学校でたった7名の担任、大きい学校で学年の専科、1〜6学年まで全学年へ教科を教える、運動会、卒業式で放送担当としてスタジオでひっそり参加、音楽発表会でピアノ伴奏、などなど。

2.採用になってから

まずは大きな学校で3年働く、学年主任がいきなり病休、独りで運動会の学年指導、校外学習へ引率、いろいろな背景のお子さんと出会う。
特に、ことばの教室へ通う子どもとの意思疎通の難しさと
子どもががんばっている姿を目の当たりにすることで、教員って大変だけど面白い!と思った。
なかなか心を開いてもらえなくて、それは何が原因だったのかわからないけど、運動会の練習に出たくないという子に寄り添ってずっと話を聞いていたら、お母さんの話をし始めた。それをずっと聞いていたら、それまでの行動の理由が少しわかった気がした。本当に少しだけ。そこから変わったのは、その子の気持ちではなくて、わたしのその子への見方だったと思う。困った子だな、ではなくて、困っている子なんだなあ、そう思ったらなんだか全部許せる気がした。そう、私は何を偉そうになっていたのだろう。何を許してあげようとしていたのか、どれだけ偉い立場になったつもりでいたのか、子どもの横に、隣に、肩を並べて、同じ目線で同じ物事を同じタイミングで、観るということから、遠いところにいたことに気が付いた。
次の学校でのことは、また今度。

3.現在の目標

去年の夏に思っていたこと

いま思っていること

先生方の仕事を応援したいと思っている。応援できる仕事だとも思っている。でも、実際は煙たがられているのも知っている。それは自分の人柄に由来するものなのか、自分の立場に由来するものなのか、どっちでもいい、どっちもだ!と思っている。だから、先生方を応援っていうところがそもそもなんだろう、と思った。
上から目線になるところも必要なのだろう、でも、そうではなく共に考えることができるような、困った時に、あ、この人に相談してみようかな?という選択肢の一つにでもなることができたらなあと思う。思う、ではなく、なりたい!
そのために、次のようなことを目標にします。

  • 先生方の学びを学び手と共に経験していくこと

  • 知っていることを隠さずに公開して共有すること

  • まずは自分が楽しく学び続けること

  • 子ども達のこれからの学びを見据えること

まずは自分が楽しく学び続けること
先日参加した、女性管理職のオンライン研修会で講師であった教頭先生がお話ししていたことですが、楽しく仕事することで周りが変わっていったという経験が心に響いた。よく笑顔が素敵な人っていると思う。そういう人なんだろうなあ、この講師の方は、って思った。実際にお会いしていなくてもそんな気持ちを試聴している方に与えることができるってすごいことだと思う。
そんなところをまずは目指す!具体的な目標とする!
周りの人に笑顔で接すること、笑声で話しかけること、とにかく楽しく仕事をすること!これをやってみよう!もうやっていることもあるかもしれない、そう思っている。

投稿1日目:noteがとにかく書きやすいことにびっくりした。AIアシスタントまでいる。困った時の秘書さんみたいな役割をしてくれる、こんな便利になっていることに驚いた。そして、これなら続けられると安心した。noteさんありがとうございます。



0102_明日の投稿:

これまでの経験を通じて気付いた今後のあり方

- 過去の遺産を手放すこと
-それでも手放せないものはなにか



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