【農業法人あかしバナナ合同会社】皮ごと食べれる国産無農薬バナナの生産販売から、更に6次産業へ!


濃厚な甘さとねっとりとした食感で、老若男女誰からも愛されている果物、バナナ。
一年中安価で手に入りやすく、手を使って皮をむき手軽に食べられるのも魅力。
栄養価も高く、朝バナナダイエットというものが流行ったりもしました。

バナナはご存知の通り、ほとんどが外国産。
海外で作られているものは、安価な代わりに農薬や肥料を使って栽培していることは否めません。

この栽培方法に疑問を抱いたのが『農業法人あかしバナナ合同会社』の代表、山本拓馬さん。
国内で完全無農薬のバナナを栽培して、それを日本一のバナナにし、ゆくゆくは世界一糖度の高いバナナを目指そう!と心に決めました。

彼が活動の拠点としている兵庫県明石市は、海から吹くミネラルの風や安定した気候がバナナの栽培に適しているそう。
この土地で『農業法人あかしバナナ合同会社』を立ち上げたのです。

そして、彼が無農薬でバナナを育てるのにあたり、必要不可欠となってくるのが、『凍結解凍覚醒法』という栽培方法。

簡単に説明すると、120日間かけてゆっくりとマイナス60度まで凍結させた種(バナナは種がないので実)を、今度は60日間かけて解凍。
瀕死だった種が覚醒することで、本来よりグーンと強い植物に育つというものです。

この製法を取り入れることによって実が出来るまでの成長速度が、通常のバナナでは5年に3回実るところ、なんと3年で5回も実が成熟します。
さらに、一回あたりの生産量が、通常のバナナでは80本のところ、この製法では200本の生産が可能だそうです。

他にも、完全無農薬で虫を一切寄せつけず、育てるまでの期間は、夏場は週に2回、冬場は10日に1回水をやるだけという労働の簡易化ができる最新技術の栽培方法となっています。

山本さんは、バナナだけではなく、コーヒーなどの約230種類の無農薬栽培実験に成功されています。
様々なチャレンジを行い、食で世界を平和にすることを理念に掲げている山本さん。

今回のクラウドファンディングの挑戦は9月30日まで。残り23日。目標金額は10,000,000円!

最新技術による農業のイメージチェンジ!
世界中の人々に安心安全な食べ物を口にしてもらい、争いのない世界を作り上げたいという素敵な思いをもつ山本さん。この思いを世界中の人々に届きますように。

【クラウドファンディングページ】
次世代農業革命!皮ごと食べれる国産無農薬バナナの生産販売から、更に6次産業へ!
https://camp-fire.jp/projects/view/178412#menu


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