【沼流山牧場】持続可能な森の暮らしの実現へ!北海道産100%メープルシロップづくり

メープルシロップの原産地はカナダと思われていますが、実は国内でも生産されているのをご存知でしょうか。

広大な自然が広がる北海道でその挑戦は行われています。

大沼流山牧場の加藤京子さん。名古屋生まれ、名古屋育ちの加藤さんは、自然に憧れ、北海道に移住し、自然体験NPOで子どもの自然体験活動や森林環境教育プログラムを行っています。

メープルシロップで有名なカナダ。原産地では広大な樹種の森が広がっています。北海道もまた、カナダと同じ広大な樹種が広がる環境があります。

その中で、加藤さんが着目したのが、「メープルシロップ」。

大沼流山牧場の敷地内の広大な森で自生しているカエデ。このカエデの樹液からメープルシロップを採取するプロジェクトがスタートされました。

加藤さんは、本場カナダの技術と考え方を学び、試行錯誤を何度も繰り返し、100%北海道産のメープルシロップづくりに見事成功しました。

メープルシロップには、多種類の抗酸化物質が含まれていることが、最近の研究で明らかになりました。

抗酸化物質は、活性酸素を取り除く力があるため、摂取することで、生活習慣病を予防することが出来るのではないかと、いま注目されています。

大沼流山牧場の森からたくさんの想いが詰まって生まれた手づくりの北海道産100%のメープルシロップ。その味わいをぜひ一度試してみたいです。

【持続可能な森の暮らしの実現へ!北海道産100%メープルシロップづくり】

https://faavo.jp/hokkaido/project/2001


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