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ご紹介:動画【被害者 顔出し対談】マルチ商法2世 が語る【1/2話】

 警察や消費者庁などから「マルチ商法に気を付けて」と注意が呼びかけられる悪質商法「マルチ商法」ですが、「マルチ」の契約のために借金をしたなどの経済被害を負ったという話だけでなく、「マルチ」にハマり人格が変わった家族や友達との人間関係が壊されたという話も、よく聞くのではないでしょうか。身近な人が「マルチ」にハマり縁を切ったという経験のある方もおられるでしょう。

 もし、「マルチ」にハマって人格が変わってしまったのが、大切な家族だったら?子どもやパートナー、そして親が「マルチ」にハマっていたら?
 そんな苦しい環境に置かれる人たちのために設立されたのが「マルチ被害をなくす会」です。

 代表者の方の親族関係崩壊の原因となったアムウェイだけでなく、「マルチ被害をなくす会」には、〇〇ースキン、「ミキプルーン」で有名な〇〇商事、オイルや製油で有名な〇〇ラ、水素水を販売している〇〇チェ〇〇福利厚生共済会〇〇〇〇〇パワークリエイト、がんに効くといたう水を販売した〇〇〇メディックス社・・・あげだすとキリがない、様々なマルチ商法業者について、契約者親族の苦悩の声が寄せられているとのこと。

その「マルチ」被害の実態をこちらの動画で語られています。

「息子がマルチにハマり仕事を辞め、活動のために自己破産」
「親がマルチにハマり、奨学金を使い込みされる」
「がんが治るとうたった水を信じた家族が、標準医療を拒絶し亡くなった」

「要するに、マルチは、そのシステムに内在する性質として、有限性と限界に達したときの大量被害の顕在化という特性を有しており、しかも先に加盟した者も最後の被害者になる可能性を有しているのである。」

「消費者保護法の理論:総論・売買等」 https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002452114-00

 いくら自分自身が気を付けていても、家族や友達のような大切な人がこのシステムに落ち込んでしまえば、こんなにも辛い「被害」に遭うのだということを、この動画をみて少しでも多くの方に知っていただければと願います。大切な人たちがハマった「マルチ商法」被害に苦しむ方々の実体験。
ぜひ、ご覧ください>https://www.youtube.com/watch?v=kZ-HK7JYrk8

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