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大相撲令和4年九月場所十二日目

優勝争いは、取組前時点で一敗は玉鷲、二敗は北勝富士、錦富士、三敗は若隆景、翔猿、高安。

正直、あまりドキドキしません。玉鷲、北勝富士は先場所の逸ノ城のように優勝争いに絡むのは今場所限りでしょうし、錦富士は未知数、若隆景も成長著しい訳ではありません。
猿飛もいつも優勝争いに絡む力士ではない気がします。高安も昨日の敗戦ではてなマークがつきました。

とはいえ、推しは北勝富士です。優勝シーンが一番感動的な感じがします。玉鷲、若隆景は優勝経験がありますし、錦富士、翔猿はまだまだ若手、高安は来場所期待。

北勝富士はなかなかの実力者で、幕内上位の力は十分持っていますが、毎場所十番以上コンスタントに勝つのは難しいでしょう。チャンスの神様の前髪は掴みたい。ついでに自分の前髪も増やしたい。

玉鷲は相撲巧者の若元春が相手。初顔合わせです。年がバレますが若元春は栃錦に体型が似ています。あと、相撲巧者と言う言葉は久しぶりに使いました。玉鷲、ふわっとした立ち合い、若元春、素早い左前まわしから、そのまま寄り切り。玉鷲2敗。

錦富士、左肘のサポーターしてましたっけ。翔猿との対戦、引いて自滅。みんな意識して固くなってきました。あと3日、平常心を保てるのは誰。錦富士、翔猿3敗。

若隆景、高安の3敗同志の対戦。対戦成績は若隆景の7勝2敗。高安時間をかけてじっくりの仕切り、かち上げから重いつっぱりを繰り出し最後は引き落とし。高安、昨日の敗けで吹っ切れたかと思ってもまだ三日あるし。高安3敗。若隆景脱落。

北勝富士は高校の後輩、貴景勝との対戦。北勝富士は貴景勝の相撲はいつも気合が入ります。貴景勝一瞬の変化で叩き込み。仕切り前首をぐりぐりしていた貴景勝、首に不安があったのでやむを得ずと思いたい。北勝富士3敗。

玉鷲2敗、北勝富士、錦富士、翔猿、高安3敗。

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