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大相撲令和4年九月場所5日目

「負けて覚える相撲かな」その2
平戸海、巨漢水戸龍に踏み込みが弱く、まわしも取れず、距離を置かれての叩き込み。手を出されて相手のまわしが遠かったですね。覚えるところが多い相撲でした。

逸ノ城、土俵際の粘り腰なく3敗。霧馬山、豊昇龍など小兵に食いつかれるとなすすべなし。

貴景勝、伝家の宝刀「突き落とし」それにしても、息の粗さが気になります。仕切りの段階で息が上がっていました。

琴ノ若、正代を圧倒。正代は四敗如きでは、まだまだ尻に火は付きません。

照ノ富士は下がると、膝がもたないようですね。右足の甲も良くなのか、足を着くのも辛そうです。

5日目を終わって、全勝は王鵬、北勝富士、玉鷲。
一敗は千代翔馬、錦富士、若元春、高安、豊昇龍、貴景勝。

大関、実力者、次期大関候補、伸び盛り、なかなかの顔触れです。

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