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東ゲ部もくもく会参加レポート

東ゲ部もくもく会という、ゲームを「もくもく」と作る集まりがあります。

その集まりに先日(2/10)参加をしてきたので、参加したことがない人のために、どういうものなのかを紹介したいと思います。
ちなみに参加は2回目です。

■参加方法

Doorkeeperというサービスを使用しているので、以下のページから「開催予定イベント」のところにあるリンクから開催予定のイベントを選んで参加をします。
メンバーになると、イベントが設定されたときに通知メールが来て便利です。

参加費用は、1000円〜となっています。
東ゲ部もくもく会は、月一回、開催されるイベントです。

■当日の参加の流れ

場所は「コワーキングスペース茅場町 Co-Edo」 です。

最寄駅はいくつかありますが、地下鉄「茅場町駅」が一番近いようです。
私は秋葉原駅から日比谷線乗り換えで行きました。

茅場町で降りると、3番出口を出て、

霊岸橋を渡り、

ベローチェが見えたすぐ先にあります(PAビル)。

エレベータで受付(5F)に移動します。

5Fの受付で「東ゲ部です」と言って、QRコードを見せて参加費を払うと案内カードがもらえます。
この日は 5F が会場でしたが、3Fの時もあるので、その場合は移動します。

案内カードには Wifiの接続先とパスワードが書いてあるので、Wifiをつなぐことができます。ネット使い放題!

ただ、この日は時間を間違えて(10:00前)早く来すぎたので、まだ誰もおらず……。

しばらくすると参加者が集まってきて、時間になると主催者の方による説明が始まります。

その後は、もくもくと作業するだけです。
ちなみに、なんと! Freeドリンクも完備されています。

Freeドリンク施設は 3Fにあります。
ちなみに5Fが会場だと Freeドリンク施設 は会場内に存在しています。(最初わからなくて3Fまで降りていました……)
12:00ごろになると、外にお昼ご飯を食べに行って、食べ終わったら戻って作業開始。食後の眠気と戦いながら作業を進め、16:30になると作業終了のお知らせがあり、各人の進捗の発表が始まります。
プロジェクターや外部モニターを使って、発表を行います。

ちなみに私のその日の作業の結果です。

何か作ろうと思って、ラン&ジャンプ系ゲームを作りました。
あと、進捗発表を動画で見せるために、iMovie の使い方を少しだけ理解したり。

■もくもく会に参加するメリット

私が考えるもくもく会参加のメリットは以下の通りです。

1. 休日でも朝早く起きて作業することになる
2. 集中して作業ができる(進捗を発表するために作業しなければならない)
3. 進捗発表会で他の方が作成しているゲームを見て刺激を受ける

もくもく会は、休日の朝早くから始まります。そのため、その日は強制的に早起きせざるを得ない状況となります。
ということは……つまり、休日の朝、家でダラダラと遊んでしまう危険性がなくなる……、というわけです。

あと、作業開始前に今日の作業予定をホワイトボードに書き込みます。そして最後に作業内容を発表するため、「発表までには、何か終わらせてないといけない……」と心理的な圧迫がかかるので、作業に緊張感が出て集中できます

そして、他の方の進捗を見ることもできるので、そこで新しい技術やトレンド、作っているゲームの内容を見ることができるので、何らかの良い刺激を受けることになります。

■もくもく会に参加するデメリット

もくもく会に参加するデメリットは以下のものです。

1. 参加費がかかる
2. その日は1日つぶれる
3. ノートPCがないと参加しづらい

ワーキングスペースを借りているので、少しだけお金がかかります(1000円〜)。さらに、もくもく会の後のイベントに参加するともう少しかかります。
ただ、私の場合、たまにネットカフェで作業するのですが、ネカフェが3時間で1000円ほどかかるのと比べると、電源あり・Wifi使える・Freeドリンク付きで6時間ほど作業できるのはかなりお得な気がしました。

参加時間は、もくもく会のみ参加としても、10:30〜16:30 (+30分〜1時間) の間、拘束されます。移動時間を考えるとさらに時間がかかるので、余裕がないと参加しづらいかもしれません。

あと、開発するためには通常はノートPCが必要となります。(アナログゲームの作成などの非電源系の作業であれば、なくても良いですが……)
もしPCで作業する場合にノートPCがない状態だと、購入する費用が別途かかってしまいます。

■まとめ

個人的には、デメリットよりもメリットが上回っているので、充分、元が取れるのではないかと思っています。

ということで、次回も参加しようと思っています。

■補足

参加の際は、お菓子を差し入れすると喜ばれます。

私は今回、ファミリーマートで買える、お気に入りの ふんわりマシュマロ を持って行きました。
ふんわり口どけで、チョコとマシュマロが口の中で溶け合って美味しいです。

■関連する記事

「脚本を書くための101の習慣」という本をヒントに、私がゲームを作り続けるためにやっていることをまとめてみました。
人それぞれではありますが、ゲームを作り続けられる人は、必ず何らかの良い習慣を持っているのではないかと思います。

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