婚活パーティーで見た30代以上未婚のリアル
俊龍寺警察です。
久々に婚活パーティーに行ってきました。
その上でレポートと、予想以上に30代以上の婚活市場の苦しさが
見えてきましたのでご紹介します。
男性視点から見た女性の婚活が見えてきたのでご紹介です。
1.年齢層高めの婚活パーティーレポート
・パーティー概要
女性年齢層が30~40代 男性年齢層は30代くらい まで対象
基本的に方式は男性が席を移動して、1人4分くらい話すようないわゆる回転寿司方式
参加者は男女10人
費用は男性4000くらい 女性3000くらい
近年はアプリでのスタイルに進化しており、基本的にプロフィールカードなどは書かずスマートフォンで完結する仕組みになっています。
・女性参加者について
年齢層が40代しかいませんでした。
私の主観になりますが、基本的にプロフィールが似通っていて
趣味が大体ディズニーか旅行・休日はインドアか友人と飲み。
何か人生の軸になるような物がないように思える。
仕事に邁進して未婚というわけでもなさそう。
今話題のあのアイドル事務所のオタクとかもいました。
だいたいこんな感じでした容姿も年相応かなと思います。
極端に太っている、無職とかそういう方はいなかったかと思います。
・会話の内容
婚活パーティーなのに、結婚についてなにも話さない。
20代の街コンじゃねえんだぞ!!と言いたくなりました。
ずっと表面的なことしか話さない。
うっかりプロフィール得意料理にキーマカレーって書いたら
みんなそればっかり話してくる。
キーマカレーの話なんかどうでもいいだろ!!!!
あと会話にならない人もそれなりにいました。40代でこの対話スキルか~ってがっかりしましたね。
・総括
結局マッチングならずでした。しかし驚いたのは
マッチングにならなかった男性参加者が半数超えていたこと。
パーティーが終わると
未マッチングの男性→未マッチングの女性→マッチングした男女
の順で外に出るのですが、半数以上の男性が出ていくわけですよ。
マッチングが1,2組しかなかったのかもしれません。
中々このマッチング率は低いような気もしました。
私の精神は疲弊し、パーティーの後2年下の女の子と飯食いに行ったんですが200000倍楽しかったです🙄🙄🙄🙄🙄🙄🙄
2.男女30代対象の婚活パーティー
・パーティー概要
女性年齢層が30代 男性年齢層は30代 まで対象
回転寿司方式
参加者は男8人女10人
費用は男性5000くらい 女性3000くらい
・女性参加者について
30代後半しかいねえじゃねーか!!!!
プロフィールは前と同じような感じの多かった中で
超高収入みたいな人が混じっていておおおってなりました。
・会話の内容
今回前のキーマカレーが嫌になってわざと結婚について中心に話したんですが、ま~真剣みがない。
いい人がいれば結婚したいというのが多かった。
そんな悠長でいいのかなと思うくらい真剣さが感じなかったですね。
もっと焦っている人が来るのかなと思っていましたが
みんな思ったより結婚はそこまで考えていない人が多いのが衝撃的でした。
・総括
あまりにも面白くもなく、真剣さがなくてビビりました。
3.30代以上の婚活パーティーで見えてきたこと
・女性は20代で結婚するか、良さそう人との関係をキープすべき
女性の場合スペックが滅茶苦茶高いとかならともかく凡庸だと30後半超えると結婚が難しいのかもしれないと感じました。
20代なら参加費がタダ同然かせいぜい1000円くらいですけど
30後半以上参加のパーティーだと女性も男性ばりに参加費をとられます。
男性心理というか本能的に若い女性を欲するのは多くの男性の本質な気はします(若い方が子孫を残すのに有利だから)
若さ=商品価値のようなものなのかもしれません。20代までは婚活市場でも売り物になるから格安でパーティーに行けますが、価値の低下に伴い本人にも負担をさせる流れになると。
20代のうちに遊びほうけてないで結婚相手を探す方がいいような気はします。それぐらい30後半を超えると結婚というか恋愛そのものも困難になる感じがすごい感じました。
それか、若いうちは魅力を感じなくても年齢が上がると魅力を感じるようになる人っていると思うんですよ。そういう人との縁は切らないほうがいいかもしれません。
・恋愛弱者女性救われない問題
世の中だと女性の方が恋愛・婚活市場だと有利で弱者男性層は救われない
こういった意見も多いですが、あれだけ未婚の人が世の中居るのだなと現実を思い知りました。30代だと余裕ぶっていても、40超えると焦りときつさのようなものが感じられました。
仕事など何かに熱中して婚期を逃したような感じの人もおらず、女性は20代を越してくると結婚の確率が下がるのかと感じました。
40代の方でロクに話せないような方もいらっしゃって
恋愛弱者女性層は確かに存在して、この格差は大きい
ここは特に感じられました。
恋愛弱者女性救われてないじゃん!!!!!
・個人主義の発展の弊害
かつての日本にはある程度の年齢に達しても結婚していないと社会的な立場的によくない、そういった風潮はあったと思います。
ある意味個人の思想よりも全体の繁栄を優先する考えにも思えます。
結婚して子孫を多く残していくことが社会全体の利益に繋がる。
その為に個々の思想は抑えていたのが前述の風潮なのではないでしょうか?
しかし、今は個人を尊重する考えにシフトしています。結婚しなくてもいいし色んな生き方があるのだと言われていますよね?
それは今まであった社会全体の利益を優先する考えとは相反することでもあります。そうなると今まであった結婚を支えていた風潮が機能しなくなり、まあ出来なくてもいいやみたいに諦めたりする人間も増える気はします。
それで本人が納得出来ていればいいですが、単に現実逃避なケースも多いと思います。そうなると結婚出来る人間と出来ない人間の溝は埋まらない気はします。
・総括
この溝を打破するものって結局恋愛だけじゃない人の縁だと思うんですよね。人の縁を大切にして、協力することが出来ればまた違うと思います。でもそれが人間出来ないことの方が多い。
かつてのように、自分を守ることばかり考えていないで他者のことを慈しむことが大切な気はしますね。
えっ、友人もいない?知らん!!!!
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