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歴代近畿大会出場校(兵庫県)

秋季大会において、兵庫から近畿大会に行ける学校は決勝進出の2校と、3位決定戦を勝った学校の3校となっている。
基本的に近畿大会に行けない時点でセンバツへの望みは絶望的と行っていいほど、近畿大会へ行けるか行けないかは重要である。
2000年以降で近畿大会へ出場した3校を振り返ってみた。


00年 ①神戸国際大付 ②神港学園 ③姫路工

01年 ①報徳学園 ②三木 ③育英
02年 ①育英 ②神戸国際大付 ③東洋大姫路
03年 ①育英 ②報徳学園 ③社
04年 ①神戸国際大付 ②育英 ③三田学園
05年 ①神港学園 ②市尼崎 ③市川
06年 ①報徳学園 ②市川 ③東洋大姫路
07年 ①東洋大姫路 ②報徳学園 ③神戸弘陵
08年 ①報徳学園 ②滝川第二 ③東洋大姫路
09年 ①神戸国際大付 ②育英 ③神港学園
10年 ①神戸国際大付 ②加古川北 ③報徳学園

11年 ①報徳学園 ②関西学院 ③育英
12年 ①報徳学園 ②神戸国際大付 ③関西学院
13年 ①報徳学園 ②三田松聖 ③市川
14年 ①神戸国際大付 ②報徳学園 ③津名
15年 ①明石商 ②報徳学園 ③神港学園
16年 ①神戸国際大付 ②報徳学園 ③育英
17年 ①明石商 ②西脇工 ③神港学園
18年 ①明石商 ②神戸国際大付 ③報徳学園
19年 ①報徳学園 ②明石商 ③神戸国際大付
20年 ①神戸国際大付 ②東播磨 ③長田

21年 ①社 ②神戸学院大付 ③東洋大姫路


22年間での出場回数をランキングにすると
順位、回数、学校名

①14回 報徳学園
②11回 神戸国際大付
③7回 育英
④5回 東洋大姫路、神港学園
⑥4回 明石商
⑦3回 市川
⑧2回 社、関西学院
⑩1回 姫路工、三木、三田学園、市尼崎、神戸弘陵、滝川第二、加古川北、三田松聖、津名、西脇工、東播磨、長田、神戸学院大付

と言う結果で、
報徳学園が22年間で、14回も兵庫で3位以内を確保しているのが分かる。
2位の神戸国際大付も11回と、2年に1回は近畿大会へ行っていることになる。

3位の育英、4位の東洋大姫路、神港学園は2000年代こそ、そこそこ結果を出していたが、
2010年代に入ると低迷期に入っていることからも、
20年余り安定して力を出している報徳学園と神戸国際大付は近年の兵庫を代表する2校と言って良いだろう。

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