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バレンタインの思い出2

今日の思い出話は、中学生の頃。

勉強に、柔道部に、励んでいた、最高に青春していた時代でした(^^)
顧問の先生のモットーは、文武両道。勉強にも決して手を抜くな。
赤点、評価1を一度取ったら即退部、二度と入部させない。なぜなら、柔道部を理由にすることになるからだ。
部活を選んだのは自分たちであるから、自己責任だ。…わかるよな?
顧問は当時としては、まったく暴力を振るわず、怒鳴り散らすことも無く、常に真剣に部活動や勉強面に1人の人間として目線を合わせて向き合ってくれる人でした。今でも尊敬しています。

で、中1の夏休みのある日、「ああそうか…私は先輩が好きなのか」と不意に気付いた。
柔道部1つ上の、いつも顔をあわせれば憎まれ口の叩き合いしていた先輩を、知らぬ間に好きになってた。
その年のバレンタインは手作りチョコは無かった。

私が二年のバレンタインに、手作りチョコをあげた。
校則上、お菓子の持ち込みは厳禁だったのだが、柔道部は顧問が校長と副校長に直談判して頭を下げてバレンタイン当日のみOKという許可を得てくれた。
顧問と副顧問にもくれること。の条件付きではあったけれど。
好きな人に一番上手く作れたのをあげて、時点を両先生にあげました笑
先生にはいつもありがとうございますというのを書いたメッセージカードを添えました。
あとは全員義理チョコ。
もちろん数少ない女子部の先輩たちにも日頃の感謝を込めて。
もうあの失敗はしなかったですよ笑!!
でも、手作りチョコは難しいよね。チョコ固まるの速いってば!!苦笑

先輩の卒業式にきちんと告白したけれど、振られました。
住んでる地区の違いで帰る方向が違い、当然先輩は先に高校生で。
私はやりたいことがあり先輩と同じ高校には進学しない。
高校通学時、時々すれ違うこともあったけれど……。
勉強に、部活に、恋にと、めちゃくちゃ青春した中学時代でした。

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