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介護のIT化の開発意義

こんにちは。求道よみと申します


業務時間が圧迫されがちな
書類作成などにかかる時間


まずはこの事務作業にかかる時間を
利用者へのサービスに回せたら…


良く言われている
介護業界の生産性改善や
労働生産性底上げを目指すために
必要なこととはと
悩んでいるだけでは
解決しないものです



(2020年09月06日 ニュースィッチ(日刊工業新聞2020年9月4日))



高齢者施設を模した環境下で
ロボメーカーなどと
介護ロボ開発をすすめている
【リビングラボ】についての記事を
拝見いたしました


介護という世界を
ひとつとして考えるのは困難で
場面場面で
必要となるロボは異なる


開発の段階でみえてくる
さまざまな課題は
この業界で働く私たちも同じで


施設といってもどこも一緒ではなく
在宅介護といっても
支援内容はさまざま


そこに合わせて考えていくことで
生命にかかる繊細さと
精度と安全性が重要であり
介護現場の特殊性を勘案し
耐久性をあげると
価格が高くなる


なかなか進まない
介護のIT化についての課題が
この記事には書かれてあります


少なからず
ITエンジニアは
介護知識を深め進歩しています


私たち介護の仕事をする者も
IT化に柔軟に対応できる能力を
身につける努力をしなければならない


介護IT化についての記事は
いつも興味を持って読むことができます


体温、血圧測定など定性的情報を扱う機器は
一定の効果を上げている一方、
衣服着脱や排便介助などのロボは難易度が高い
人間の尊厳に直接かかわる上、
高齢者の体調や
心理に左右される問題もある
ただロボなら
ヘルパーの性別を気にする必要がなく
ウイルスなどの
感染防止が期待できる長所もある


これらの長所短所も踏まえ
これらをクリアすることには
まだまだ費用対効果の壁が高いなどの
課題が山積みと記事に書かれています


それでも開発意義があります


超高齢化社会の中で
私たちが今まで行ってきたことを
これからITと共に築いていく


介護業界の人だけでなく
様々な分野の専門職の方と築く
これからの介護現場


また頼もしい情報を得ることができました


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