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地方出身、月給13万の私が東京で年収を3倍以上にした方法

初めまして。鈴原と申します。
私は、都内でIT企業で働く30代OLです。

読書が好きなので、アウトプットの場所としてnoteを更新しようと思います。

まずは、自分の人生を振り返りつつ、自己紹介がてらワープア層だった私が、上京して年収を3倍以上に増やす事ができた経緯を書きます。

いかにも釣りっぽいタイトルで恐縮ですが、
怪しいビジネスや、副業などはしてません。笑

何かに迷っている人がいたらこの記事を読んでもらえると嬉しいです。

それでは振り返り、、

■社会人1〜2年目(22〜23歳) 

リーマンショック、東日本大震災の間で就職氷河期真っ只中の2011年卒。Fラン大学 芸術学部卒ということで、ただでさえ就職の間口が狭く、ブラックなサービス業しか受からない。(そのサービス業も最終面接で落ちる)就職ができず、「第二新卒」という烙印を押される。

卒業して2ヶ月後にアルバイトでパッケージ会社のDTPデザイナーとして働き始める。

紙モノの包装業界は斜陽傾向。自分の前にいた先輩は15年アシスタントをやっていたけど、正社員になれず退職。先はないと思いつつ自分が働ける場所はそこしかなかった。アルバイト契約期間満了に付き、会社を退職。実質クビ。

地元でハロワに通う日々。失業保険をもらいながら、いくつか会社に応募するも採用されず、履歴書を無駄にする毎日。

働かないと税金滞納(=借金)で世間から抹殺される恐怖を感じ、何かしないと・・・と、以前から興味があったWEBデザイン・コーディングの職業訓練を受ける。

4ヶ月間、毎日休まず通学。お金はなかったが、友達もできて毎日が楽しかった。

■社会人3〜4年目(24〜25歳)

★ターニングポイント
訓練校の案内で地元のWEB制作会社にWEB制作オペレーターとして契約社員で就職。お金がないので弁当持参で実家から1時間半かけて職場に通勤する毎日。

同僚はいい人たちばかり。私は貧乏なりに私生活も仕事も楽しんでいた。(当時、月収13万円、年収200万以下のワープア層)

就職して1年半経ったとき、東京本社への転籍の募集がかかる。収入は一向に上がらず、同僚は辞めていく一方。この状況を打開すべく候補者として手を挙げる。(実は好きな人が東京にいたからというノリ)

当時不安はなく、地方 < 東京 だと思っていた。

きつかったら、すぐ帰ってくればいいやと思っていたし、「東京から戻ってきた人」として箔がつくとさえ思っていた。

上京して最初の2年間は、仕事に追われた。人が足りない故の募集であり、即戦力として働くのは当たり前だった。正社員となり職種もWEBオペレーターからWEBディレクターにステップアップしていた。

この時、年収400万位。

■社会人5〜7年目(26〜28歳)

本社で大手企業の案件を任されるようになる。終電で帰宅するのはザラ。

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