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苦手だけど、彼女が「楽しみ」と言ったから。


私の【苦手な事ベスト3】

1️⃣人前に立つ

2️⃣監視される

3️⃣臨機応変



これが合わさるような仕事はとても、とても苦手です。

今日はそんな仕事内容でした。


ずっと憂鬱で、今日のイベントが始まるまで、まるでジェットコースターのテッペンにいるかの如く、心臓がうるさいし、ソワソワして何も手につきません。


本当に嫌だなぁ、最悪だなぁと思っていました。


すると、今日一緒に担当するスタッフが、笑顔で

「楽しみだね☺️✨」


って言ったんです。

その瞬間、脳がハテナでいっぱいになりました。

この状況って、楽しいのか???

と。


もう一度言いますが、

不安で吐きそうだったのに、ニコニコする彼女を見て、これって楽しいの?自分がおかしいの?と、自分の感覚を疑うような、すごく不思議な感覚になったんです。


実際に、仕事のイベントは直前まで誰が来るか分からなかったし、想定外のハプニングもあったし、管理者からずっと見られていた。

私の、最も嫌な仕事の筈だった。


でも、頭の隅に、ずっと
「楽しみだね」という言葉が残っていて、
イベントが終わってみると、


《合わないけど、最悪では無かったかもしれない》とうっすら思う自分がいました。



もし、彼女が


「今日、最悪だね。なんでうちらがやらないといけないんだろうね」


と言っていたら、本当に最悪な一日になっていたような気がします。


思い込みというか、そんなふうに脳が動いたのは、はじめてだったので、その驚きを記事にしました。


以上、今日の気付きでした。

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