見出し画像

プロレスラーとは何者?

こんばんは、ほしです。

前回の記事は「でんぱ組.inc」というアイドルについて書きました。
その時は直視したくなかったのであえて書きませんでしたが、実は一昨日、昨日と僕の推しである、えいたそこと成瀬瑛美さんの卒業ライブがあったんですね。
いまだに卒業を受け止めきれなく言いようのない思いを抱えております…。

とは言っても推しの最後の雄姿を見ないのも絶対後悔しかないと思い、本日オンラインですが参戦してきました!
しっかり姿を目に焼き付けましたので、いろんな感情を消化して後日感想を記事にしたためさせていただきます。

ちなみにオンライン配信の観覧チケットは2/22まで発売しているので、前回の記事で気になった方は↓のリンクからぜひ購入して観覧してみてください!


https://eplus.jp/sf/detail/0825560004?P6=001&P1=0402&P59=1


さて前置きが長くなってしまいましたが今回はプロレス、特にプロレスラーについて書いていきます。

まずそもそもプロレスラーについて、皆様どういうイメージを持たれているでしょうか?


レスリングという競技を通して「自分が一番強い」ということを示したい格闘競技者でしょうか。


それともただパフォーマンスや人に注目されることが好きな少しナルシスト的な要素のある見せたがりな人でしょうか。


でなくば、避けれる技を避けずに、むしろわざわざ自分から受けにいくドMでしょうか。


結論から言うとそのイメージはプロレスラー全体に大体当てはまっています。ドMというのは少し言い過ぎかもしれませんが(笑)

皆さんの感覚に間違いはありません。

ただなんでプロレスラーってこんなに見せる顔が複数あるんでしょうか?

それはネガティブなイメージもすべて魅力になるのがプロレスラーという存在だからです。


プロレスというのはそもそも戦いにストーリーを必ず生じさせます。
過去からの因縁だったり、その場での協力だったり、レスラー同士の友情だったり…。


それらは戦いの場だけでなくインタビューやメディア出演時などありとあらゆる場を使って「どうやったら盛り上がるか」のみに集中して作り上げられていきます。


そういうストーリーを作り上げているのは紛れもなくレスラー達です、周りがどうこうではなく自分たちから舞台を提供しています。


彼らは常に仕掛け側(プロデュース側)なのです。


だから舞台によって見せる顔が違い、複数のイメージが出てくるんですね。

そんな色々な顔が一人の人間にギュッと詰まっている、これは人間的な振り幅があるといっても過言ではないですよね。


プロレスラーは正義の味方でもあるし悪役でもあり、格闘家でもありながらコメディアンでもあります。
一言でいえば彼らはセルフプロデュースのプロなんです。

その魅力達の中であなたにどれが響くかというだけだと僕は思います。
そしてその見つけた魅力に対してふりのある一面を見たときに、ますます気になってしまうのです。そこがまたなんとも悩ましいんですがね…。

ちなみに最初にあげた印象は、僕もプロレスにハマる前に持っていた印象でした。(笑)
今思えば我ながらとてもプロレスの上っ面しか見ていなかったなと感じます。

今あなたが抱いているイメージもプロレスラーが見せている一面でしかなく、ひょっとしたらレスラーの見えないプロデュースに誘導されているのかもしれないですね。

それではこれにて、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?