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今までの人生143(私のうつ病と彼氏とお金第2章2)

私は弁護士事務所に電話した。

口から心臓が出そうなくらいドキドキしていた。

弁護士と直接話す日時が
2月1日○時と決まった。

奴(○○君)からの1月末までの完済がされるか
されないかの翌日だ。
ちょうど都合が良かった。

電話が終了するのと同時に
私はポロポロ泣いていた。

ネットで調べることだけが
全て正しいことでは無い。
と友人からも助言され

うつ病悪化を防ぐためにも
弁護士さんとの面会日までは
不安事をネットで調べるのをやめた。

相談にのっていてくれていた友人にも
弁護士事務所に行く日が決まったと話し

早めに動いて正解!

と言われ余計にホッとした。

家族には心配をかけたくなかったし
心臓の悪い母には余計に知られたくなかった。

もちろん奴(○○君)にも弁護士さんと話すことは
伝えていない。

返済日からの月末までの数日間
完済額といつになるのか。
を毎日LINEした。

奴(○○君)も周りから悪知恵は
つけられているのだろう予想はしている。

電話には出ないが
翌日には既読がついている。

誰が見ても聞いても逃げてる行動としか思えない。

でももう私には弁護士さんがいる。
奴(○○君)との事を全て話し何とか
解決してもらえるであろう安心感が
私を強くしてくれた。

私は上手く弁護士さんに説明できるかが
不安だったので

・出会ったキッカケ
・実際に会った日
・LINEには残っていない通話内容の出来事
・お金を貸すことになった経緯

などをメモ帳に書き起こし準備を始めた。

もうとっくに恋愛感情がなくなっていた私は
お金を全額返済してもらって
縁を切りたかった。

数ヶ月の時間は要するだろうが
解決には確実に向かう。

私はその間に復職に向けて考えたり
行動することが出来ると
気持ちに余裕が出来てきていた。

介護職にクローズド就労しようと思っていた私は
主治医やケースワーカーとも色々話し合っていた。

そんなある日、右肩・右肘・左股関節に
軽い痛みが出始める。

実家の除雪や自宅マンションの除雪。
実家で母の代わりの買い出しや灯油運び。

左手中指の骨軟骨腫のオペ後

から

無意識に左手を庇っていたせいか
筋肉痛にでもなったのかと湿布を貼り
様子を見ていた。

まずは1月末日まで
奴(○○君)にLINEを送り
既読スルーされ
電話にも出て貰えない状況が続き

いよいよ2月1日○時。
弁護士事務所へ向かう日
がやってきた。

奴(○○)君との事とうつ病・体の不調を
同時に抱えることになるとは
この時はまだ気がついていなかった。


今日はここまで


朝6時に起きた時から
今日はダラダラ曜日にすると決め
朝顔を洗い
バナナを食べ
もう1回湯たんぽにお湯を入れ直して
布団に潜った(笑)
カーテンは朝からちゃんと開けてある。
午後からは少し散歩に行こうかな・・・
外に出て日光浴びることだけでもしよう。


30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。