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今までの人生124(私のうつ病と彼氏とお金4)

○○(彼)君は私と別れたくないと言うのが
ひしひしと伝わるように話して来る。

そんな日が数週間か続き
私も少し落ち着きを取り戻していった。

私からは元カノの話に触れないようにし
ひと月に一度は会おうと約束もしていたので
変に心配しうつ病を悪化させないように
普通の会話やLINEを続けていた。

時間が解決するのだろうと思っていた。

まずは○○(彼)君が元カノの家を出るところから
だろうなと・・・
待てるところまで待とう。
そんなに何ヶ月もかからないだろう・・・

そう思ってひと月が経とうとしていた頃
○○(彼)君から働いていた会社を辞めた
連絡が来た。

貯金もないのに大丈夫なのかと
私は直ぐに尋ねた。

もう明日から働くとこは決まっているから
大丈夫。
2、3ヶ月後には退職積立金も入るし
ずっとやりたかった農家の仕事をするよ!

辛かった仕事を辞められて
やりたかった仕事につけるのは
喜ばしいことだと思った。
が、初夏の北海道で農業はこれから忙しくなる
時期で会えなくなるのでは?
と思った。

働いてすぐは休みもらえないかもだけど
ちゃんとオーナーに認めて貰えたら
休み貰って会いに行くから心配しないで!

と○○(彼)君は言った。

そして間借りしていた元カノとも話をし
これから働く農家の休憩小屋を部屋が決まるまで
借りる話もオーナーとついており

元カノと離れることもできるよ!
猫2匹はオーナー宅で猫を飼っているので
一緒に面倒見てもらうことになったし
心配はないよ!

と説明された。

そして翌日から彼は休憩小屋に住所を移し
休憩小屋を拠点に働くことになる。

早朝にLINEが来たり電話が来たり
おはようの挨拶し、作業に向かう毎日。

休憩時間などは周りに人がいたり
電波が届かないところで作業したりしていて
夜まで連絡が来ないことが増えてきた。

たまに作業してる広大な畑の写メや
作業でボロボロになった靴や土まみれの
写メが送られてくる。

それでも毎日連絡は来るし
部屋探しもしていると言っていた。

とにかくどんどん忙しくなり
早朝から夜遅くまで仕事をしていたようだ。

私も○○(彼)君と一緒に住むことを目標とし
その時までには少しでもうつ病を今より
良くしておかなくては・・・
生活習慣の改善を心がけ生活するようにした。

そんなある日

いい話がある。
夜遅くなるけど電話するね。


と連絡が来る。
作業が終わって自由になる時間は、だいたいいつも
22時から23時の間。

私はどんないい話なのかとワクワクしながら
夜○○(彼)君から電話が来るのを期待して待った。


今日はここまで


昨日から微熱が続いている。
一人暮らしの時のいちばん辛いと感じる時。
体がしんどい時でも自分で動かなくては
ならない事。
風邪薬を買いに行きたいが
体がしんどい・・・
ロキソニンが効いてきたら
頑張って買いに行かなきゃ
明日のメンクリに熱がある状態では行けないから(泣)

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。