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今までの人生152(私のうつ病と体の不調6)

○○先生ってオペ中も穏やかなんですね〜
と無意識に口に出ていた(汗)

本当に良い主治医に巡り会えたと思ったし
患者にも仲間にも慕われる先生は凄い!
と感じているうちに上着が届き、
更衣室で着替え
予約表を貰い
薬をもらって
その足で実家に向かった。

帰宅するか
実家に行くか前日から悩んでいたのだが
中指のオペの時よりも肘が使えない方が
不便なことがオペ後に気づく。

私は実家に電話をし
無事にオペが終了したことを報告した。

これから実家に向かうので
日曜日までお世話になります。
と母に伝え

あーはいはい!

と、わかっていたかのような
面倒くさそうなよく分からない返事をされ
多少モヤモヤしながら実家に向かった。

朝食抜きの朝オペだったので
実家近くのコンビニでお昼ご飯と飲み物
父の仏壇に供えるお菓子を買って
実家に到着。

母に

お疲れ様でした。
お姉ちゃんのうつ病のこともあるし
局部麻酔の手術ってどんな感じなの?
心配してたんだよ。

と言われ

母なりに心配してたんだ・・・
また心配かけちゃたなぁ。
と心が痛んだ。

眠れていないと思っていたのか
すぐ眠れるように布団もすぐ敷けるように
まとめて置いてあった。

とりあえず荷物を置き
部屋着に着替え
ご飯を食べながらオペの説明をした。

本当に面白い良い先生なんだねぇ。

母も私と同じ感情を抱いたようだ(笑)

昼食を摂り薬を飲んで
少し横になろうと思ったが
毎月の従妹の振込の付き添いの日でもあった。

従妹が仕事から帰宅する時間に待ち合わせをし
スーパーのATMに向かう約束をしてることを
母に話すと
買い出しを頼まれる。

肘のオペの心配をしてくれている割には
普通にそこそこの買い出しを頼まれた(笑)

まぁ股関節は痛くても歩ける
左肘を使わなくても買い物はできるので
問題は無いのだけど・・・

数日お世話になるし
いつもよりやってあげたいことも
してあげられないので
買い出しくらい頑張ろう!

自分でも
体が元気だったら
一般就労できるのではないのかな。
と思うくらい回復しているのでは?

と思うようになってきていた。
・・・
・・・
・・・
うつ病は少しずつ回復していると思う。
しかし、イライラしたり物音に敏感だったり
眠剤飲んでも寝付けなかったり
眠りが浅かったり
安定してないのは
焦ってはいけない段階だ・・・

と自分に言い聞かせ
奴(○○君)の事が解決しないと
不安は襲って来ることも考えると
もう少しゆっくり進もうと気持ちを整理する。


今日はここまで


午後イチ整形外科だったが
なかなか予約が詰まっていたのか
そこそこ待たされた(汗)
診察は傷の処置。
また来週の予約。
これから遅めのお昼ご飯です。


30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。