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「ヒト」を知る

おはようございます。ゲーミング社労士のT-GOです。
少し更新から間が空きました。特に体調とかを崩していたわけでは無いのですが、やっぱり暖かくなるとすこ~しばかりお布団が恋しくなる季節です笑
子どもは春休みに突入したこともあり、朝の忙しなさも若干少なくなっており、それも一つの影響かもしれませんね。

マネジメントの出発点は「ヒト」

先日、某人事労務コミュニティで、マネジメントについてお話する機会がありました。

現職では、今は私含めて3人のメンバーで人事労務の運営を行っているんですが、なんだかんだとマネジメントを任されてから4年目に突入しています。

マネジメントスタイルは人それぞれであるにせよ、自分にとってこれが大事だなぁと思うことを、なんとなく書き記しておこうと思った次第です。

で、表題にも書いてあるとおり、結局のところマネジメントって

ヒト

なんだと思います。といっても「ヒト」だと抽象的すぎるので、もう少し詳細に記述すると

「ヒト」を知る

ですね。

何を当たり前のことをって感じなのですが、さて、ここで一度考えてみてください。

あなたは、あなたと共に働くそのヒトのことを、どこまで理解していますか?
そのヒトに対してどれだけ興味関心を抱いていますか?
そのヒトはどういう価値観で仕事をしていますか?
そのヒトは何に喜びを感じ、何に悲しみや怒りの感情を抱きますか?

さて、どこまで具体的に回答できるでしょう?
おそらくほとんどのヒトが「なんとなく」回答しているんじゃないでしょうか?
実際私も一緒に働くメンバーのことを、これでもかというくらいに具体的に回答することは難しいと思っています。
でも、この問いに対して具体的に回答することができれば、互いに気持ちよく仕事ができるようになっているんじゃないかと思います。

マネジメントって言葉だけみると「管理すること」っていう上から目線感が強い概念ですが、マネジメントの本質は「能力を引き出すこと」だと思っています。

どうすれば最大限の成果を発揮することができるのか、そのために互いの価値観をまず共有しあう、すなわち「ヒトを知る」ということは、やはりヒトと仕事をする上で最も重要なことだと思います。

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