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健康診断は受けた後の方が大事

おはようございます。ゲーミング社労士のT-GOです。
今日も頑張っていきましょう。

1にも2にも健康が大事

健康診断に関する業務って、特に中小企業では結構後回しにされがちな業務ではないかと勝手に感じています。
現職が割と若い会社だからそう感じ取っているのかもしれませんし、自分自身もまだ比較的若年層ということも理由だと思います。言うてまだ30代ですし。

一定規模の会社であれば、毎年健康診断を行い報告書を行政に届け出る義務が生じます。

「え?とりあえず健康診断やって、結果を報告すればいいんでしょ?」

確かにその通りではあるのですが、大事なのは中身ですよね。悪い状態をそのまま放っておくと、いつの間にか重大な事故に繋がってしまう、なんてことも。

ということで、産業医をはじめとする有識者に健康診断結果を見てもらって、なんとなく従業員の健康状態の把握に努めることは、個人的には結構重要な業務だと思っています。

本当に小規模の会社だと難しいとは思うのですが、この辺は年長者の体験談などをもって、啓蒙活動をしていく他ないのかなぁという気もします。

現職でも毎年必ず産業医に全従業員の健康診断結果を確認してもらっています。そのうえで「全体的に◯◯の傾向があるので、△△しましょうか。」みたいな助言を貰い、新しい施策につなげたりしています。
業界によって特徴が異なることも多いので、産業医を選ぶ際には、自社のことを良く理解してる/してくれる人を選びたいですね。

1にも2にも健康が大事です。
受けた後の数値、少し気にしてみるといいかもですね。

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