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異業種に転職するまで、何年は我慢する?

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は疲労がたまったのか、すこーしつかれ気味。世間では3連休。私も今では土日祝日休みの会社に勤めているので、3連休をゆっくりすごしています。

さて、改めて私のことを簡単に自己紹介します。

・新卒で地方のアナウンサーとしてテレビ局に就職
・アナウンサー兼記者として数年勤務
・異業種であるIT企業に転職。勤めて数年が経過←イマココ

「数年」と表現しましたが、IT企業に勤めて3年は経っています。
3年といったら、もうある程度の基礎基本はつけておきたい頃でしょう。
実際、ビジネス用語や考え方はだいぶ慣れ、提案した戦略が役員会議で承認されるまでにはなりました。とはいっても、日々精進は変わらないです。

ただね、異業種であるビジネスマンとしてのキャリアより、アナウンサーとしてのキャリアの方がまだ長いんです
だからか、社内外の司会をたまーにやっても、ある程度は立ち回れる。テレビ局社員として、1万時間は使ってるからでしょうか。

この記事を読んでいる人の中には、転職を考えている方もいるでしょう。
そんな方へ私が送るのは、「明確に『ココだ』という転職先がなければ、3年はそのままやってみては」ということです。

1度ついた仕事ですから、いつまでも「元」がつくんです。元アナウンサー、元記者、元セールスマン、元技術者… 周囲は期待します。
そんな期待する人にその分野に関する仕事を振って全然できなかったら、次の新しい仕事のチャンスも失うかもしれないです。

「『石の上にも3年』は古い」という意見もあります。
しかし、私は度外視することが未だにできないです。


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