4月15日と7月8日に止まったままの時計を進めに、東京ドームに行ってきた。関ジャニ∞のライブ。

興味のない人にはどうでもいい話だとは思うけど、今日はこの話を少しだけさせてほしい。

関ジャニ∞は、もともと8人のグループだった。でも、いろいろあって7人になり、7月8日の後からは6人で活動をすることになる。わたしは熱心なファンではないけど、2006年くらいからお茶の間でゆるゆると応援していて気づいたら2018年になっていた。

長くなるから、ここからは要点だけ。

かつて「永遠」に焦がれた少年は大人になり、2カ月前ついに「永遠なんてない」と認めてしまった。そんな彼は、いま何を思うのかな。やっぱり前だけを見ているんだろうか。……そんなことを考えて、ステージを見始めた。

最後の曲を見終えて、思った。永遠は見つからなかったけど、その手には未来がある。そんなことに、彼は気づいたのかもしれないなあ。

そんなところ。このわかる人にしかわからない文章の感じ、すごくmixi時代の日記みたいだね。

おやすみなさい。時には過去を思い出してもいいよね。それが未来のためなら、さ。