～人生には何度も通りたくなる体験がある
　 体験には誰かの心を動かす未来がある～

コミュニケーショントレーニングネットワーク
Ⓡ(以下CTN)による連続講座を卒業、または
参加中の方々に登場頂いて、
愛し始めたもの、
さらに深く愛するようになったものについて、
語って頂きます。

誰かのそんな話に触れる機会って、
日常ではなかなか・・・。
されど、聴いてみると、なかなか深い。

そして、
何かから解放されたような、
誰かを、何かを許せるような、
自分に何かさせたくなるような・・・
そんなことが起きているかもしれません。

第4回目の愛し人は、
NPO法人ハーベスト代表理事/地方公務員
中学生や高校生を対象としたキャリア支援事業を
行うハーベスト～キャリアセミナーやトーク
フォークダンス等を通じて、大人と若者の
出会いの場をコーディネートしている
山﨑賢治さんです。

イ）CTNのセンスに出会う前の山崎さんと
出会った後の山崎さんを振り返ってみたとき
に、前よりも愛し始めたものってなんでしょう？

山）僕はもともとね、主体性ってどうしたら人に
備わるんだろうって、いうことを広げる、
というか、主体性を持った人をどうやったら
増やせるんだろうというテーマで動いて
いたんですけど、CTNと出会ったことで
「主体性そのものって何だべ？」っていう視点が
加わった感じですかね。
そこを機に、
主体性ってもの自体にものすごい愛っていうか、
持っていかれちゃった。
そこをひたすらこうアフターCTNは掘り下げて
いっている毎日って感じかな。

イ）主体性のメカニズムを探究する愛、みたいな感じですか？

山）そうです、そうです。
それをどれだけ解像度を高く掴めるかというところ。
主体性にダイブしていく感じ(^^)
最初にCTNの講座に参加して、コミュニーケーションって
こんなに因数分解できるんだ、ばらせるんだ、
一個一個磨けるんだ、って気づきがあって。
その気づきを得ながら、さすれば、
自分が追いかけている主体性も同様に！っていう
ドライブが働いていった感じですね。
(CTNに出会ってから)この７，８年間
ひたすらその因数分解しながら、
逆にその主体性が人が生きていくことや、
幸福にとってどういう位置づけなのか？
ということにも観点を向けて。解像度を上げたり、
俯瞰してみたりしながらね。
「主体性って何だべ？」っていうのを、
ひたすら追いかけている。
今もって、そういう感じですね。

イ）その主体性を探究されて、
山崎さんが活動しているハーベストという
団体の中でどのように関連してきてますか？

山）そうですね、プログラムをいろいろ改良して、
より主体性を発揮してもらうようなものに
なりました。
あるいは、主体性を深めていく中で、
なんで主体性を発揮しなければいけないかというと、
究極にいえば、人は幸せに生きたいって話だから、
その幸せを考えていくようなフレームワークの
ワークを創ってみたり、プログラムを深めていくものに
変わっていったりもしています。
(中略)

イ）ハーベストを今後どうしていきたいですか？

山）CTNの言っている
「機能するコミュニケーションを文化に」というところと、
似たりよったりなんだけど、人が幸せとか
主体性のドライバーになって多くの人が幸せというものを、
ちゃんと実感して手にしていけるようになるための
一番の条件ってなんだろうって思ったときに、
「対話的な姿勢」を身につけた人をどれだけ増やすか
ということが、最近一番勘所だなって感じていて。

今までやってきた、姿勢とか主体性が
ドライブをかけるようなことに気づくための
きっかけづくり、そうしたことだけじゃなくて。
触発が起きて動き出す場面を自ら手にしにいく、
あるいはそういう機会にちゃんとオープンで
いられるっていうことも含めて、
対話的な姿勢を身につけられるようなプログラムを
増やしていこう、創っていこうと取り組んでいるところです。

END

https://www.youtube.com/watch?v=ae0Eq7GZwsE

お読みいただきました皆様、
インタビューに真剣に旺盛に答え続けてくれた
山崎さん、ありがとうございます。

山崎さんが代表理事を務める中学生や高校生を
対象としたキャリア支援事業を行い、
大人と若者の出会いの場をコーディネート
しているNPO法人ハーベストのHPはこちら↓↓
https://www.heartbest.net/index.php

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