官能物語の断章 4

#官能小説

ミニスカートをたくしあげると、下着を着けていないまばゆい白い臀が露わになる。
今日び、下着の線を気にするならTバックと呼ばれているタンガを着ければことたりるから、やはり期待していたのだろう。
その証拠に、テーブルの上に状態を乗せたまま媚態を見せ、谷間の奥は充分以上に潤っている。
「ああん……」
その雪色の双臀を撫でても抵抗らしい抵抗はなかった。 
しかし、指が、期待していた部分ではなく排泄に使われる羞恥の窄まりを穿ったとき、狂ったように逆らいだした。
「いやっ、いやあ! そこはやめて!」
構わず潤滑油をぬり込めると、がっちりと腰を押さえ一気に押し入れた。
「ひっ!?」
一瞬、息を呑む芽久美。 だが
「いいーっ!」
と腰を振り立てだした。 芽久美は俗に言う「お尻っこ」なのだった。
その後散々衝き上げられて、自分からも腰を使い、開放された時には買い物にではなく、性の深淵へと赴くようにされていた……

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