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あなたのまわりのリーダーは支配型?奉仕型?〜サーバントリーダーシップ前編〜

私がサーバントという言葉を教えていただいたのは約10年前でしたが、近年「サーバント(奉仕)型」の上司像、リーダー像がますます注目されているようです😀
サーバントリーダーシップについて書いてみたいと思います☆

■支配型リーダーとサーバントリーダー
「支配型リーダーシップ」は、強い意思のもとリーダー自身の考え方や価値観を貫き、部下を強い統率力で引っ張って行くようなリーダーシップ像でした。部下を管理・命令する事で、組織を動かしてきた従来のリーダーシップのイメージです。

一方、「サーバントリーダーシップ」とは、信頼関係を重視しており、メンバーの話に耳を傾け、協力しながら目標を達成していきます。メンバー個人個人のモチベーションを意識し、例え失敗してもそれを学びに変える環境づくりに取り組みます。

とりまく環境変化が激しくなり、人材にも多様性が求められるようになった近年、支配型リーダーシップとは正反対とも言えるサーバントリーダーシップが注目されるようになってきたようです。

終身雇用、年功序列で人生が右肩上がりに良くなっていくという常識が崩れて、上司、先輩が正解を持っているわけではない時代✨

「俺がきみくらいの年齢のころにはな、、、」と価値観を押し付ける上司よりも、「どう思う?」と意見を聞いて一緒に考えてくれる上司が求められているということですね‼️
調べてみたら協会までありました😮‼️

日本サーバント・リーダーシップ協会
https://www.servantleader.jp/abou

まとめ

支配型リーダーシップ
・旧来型のリーダーシップ
・リーダーの強い価値観、考え方を貫く
・部下を管理、命令することで組織を動かす

サーバントリーダーシップ
・現代型のリーダーシップ
・メンバーの話に耳を傾け、協力しながら目標達成する
・メンバー個人個人のモチベーションを意識し失敗してもそれを学びに変える

続く

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