セルフレジは嫌いじゃない。なぜなら、気を遣わなくていいから
セルフレジというシステムが、私は嫌いではありません。ピッ、ピッ、と自分でスキャンするのが、お店屋さんごっこのようで楽しいのですが、もう一つ「気を遣わなくていいから」という理由もあるのでした。
人間のレジで会計をする時、私はいつも、そこはかとなく緊張しています。レジに列ができていたりすると、できるだけ速やかにお金を支払い、ポイントカードなりアプリなりの提示も素早く済ませて去らなくてはならぬ、というプレッシャーがのしかかる。
もたもたしてしまうと、レジの人が内心「