こんにちは。
出版社で本の編集者をやっている岩崎といいます。

本が売れないといわれる出版業界で「何とかして小説を売ってやる！」と思い、「t.i小説編集ラボ」というオンラインサロンを立ち上げ、新しい小説の売り方について模索している真っ最中です。

●頑丈なバッファローの群れを砕く

先日、少し時間をつくって、なんでオンラインサロン、t.i小説編集ラボを立ちあげたのか、改めて考えてみました。

元々は、僕が編集担当する小説をたくさんの人に読んでもらいたくて、そのために何をすれば良いのかを一緒に考えて実行する仲間が欲しくて立ち上げたラボ。

まだまだ人数は少なくて、大手出版社が圧倒的に力を振るう小説の分野では何もできませんが、頑丈なバッファローの群れを砕くような一撃を加えられる日を目指して奮闘してます。

なのですが……。

●キングコング西野さんはすごい！

先月、キングコング西野さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入りました。

このサロンは、会員数8000人以上というとてつもない数の人で、常ににぎわっています。
むちゃくちゃ勉強になることが書かれています。

そして先日、このサロン内に西野さんから投稿があり、僕はそれに対してコメントをしました。
緊張しながらの初めてのコメントでした。

内容については、深くは書けないのですが、西野さんのやろうとしていることが、すごく画期的なことだと感じたので、それを盗ませてくださいと。

すると、僕のコメントに対する西野さんからの返信があったのです。

わずか数分後です！
驚いた！

西野さんのブログなどを読んで、かなりオンラインサロンに力を入れているのは感じていましたが、まさかここまで細かくコメントをチェックしているとは！
僕なんかより全然忙しくて、時間もないはずなのに。

8000人を越える「西野亮廣エンタメ研究所」と、一桁の僕のサロンを比べるわけにもいきませんが、もっと「t.i小説編集ラボ」に力と時間を注がないと駄目だ。

そうしないと、バッファローの群れを砕くような一撃は与えられない。

大手出版社に勝てない。

売れる小説を出せない。

サロンを立ち上げただけで、ちょっと満足しているんじゃないのか？

甘すぎじゃないのか？

毎日行動しているのか？

●たった一言で人間は変われる

「人の行動を変えるって、こういうことなんだな」
たった一言のコメントで人間は変われる。
自分自身で実感した出来事でした。

さっそく、サロン内限定の記事を一つ書き始めています。
宣伝じみてますが、興味がある人は、t.i小説編集ラボにぜひ。
あと５人、月1000円です。