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ヨーグルトメーカーを買った話

某YouTubeチャンネルでヨーグルトメーカーで甘酒を作る動画が上がっていて、健康意識が高まりつつあった私は速攻で買ってしまった。
主な使い道としては甘酒とヨーグルトを作るのが目的で、朝のパンをヨーグルトとオートミールに置き換えるのと、甘酒はそのまま飲んだり砂糖の代わりとして料理に使えるらしいのでそのつもりである。
ヨーグルトや甘酒を取り入れたからといってカロリーを気にせずに痩せたり脂肪が減るということはあり得ないし、そもそも痩せようというよりは健康的な食事をして体調や気持ちのアップダウンを減らせればというところだろうか。

甘酒を砂糖の代わりに使うのも、”麹の力によってアミノ酸が〜、肉が柔らかくなる作用が〜”というのも若干あるけれど、どちらかと言えば、わざわざ砂糖の代わりに甘酒を使うようなレシピを参考にすれば塩分やカロリーを気にした料理になるだろ!と大変安易な考え。興味がないわけじゃないので麹や乳酸菌のことも若干勉強したいけれども。

ヨーグルトも甘酒も一回ずつ作ってみてなんとなくのコツがあるなと思ったので自分のために一応まとめます。

・ヨーグルト
材料は種となるヨーグルト100g、牛乳1Lのみ。
部屋の温度に結構左右される。牛乳を室温に戻してからの方がおそらく完成までがはやくなる。
我が家の3月は結構寒いので43度で8時間やって一旦様子見。かたまり具合を見て2〜4時間そこから追加で保温。
タネ菌が多いとホエイが多くなりやすいらしい。ここはまだ自分で確証を持てたわけじゃないので試しながらという感じ。
種にしたヨーグルトの味に結構左右される。一度種となるヨーグルトを買えば4〜5回はそれを元に作れるらしいのでお気に入りのヨーグルトを種にした方が良い。

※2024/03/30 追記
牛乳1L、オイコス無糖113gをしっかり室温に戻して(3〜4時間)から43度で8時間保温したところ、完璧なかたまり具合になった。もちろん室温によるが、前回作成時までと比べて雲泥の差である。

・甘酒
材料は米麹300g、炊いたお米200g、水かぬるま湯600cc
64度で6時間保温し、甘みや米の粒の残り方次第で2〜3時間追加。
個人的には8時間ほど保温したのがちょうど良い甘さと米の粒の具合になった。保温を初めて1時間の時に一度かき混ぜるとより甘味の強い甘酒になるらしい。今度やってみます。

とまあこんなところだろうか。たまにはこういうのもありですかね。早速ヨーグルトも甘酒も食べているけど非常に美味しい。ヨーグルトメーカーで自作するの、人によって手間だと感じる程度は違うだろうけど個人的には日常生活の一部として取り入れやすい作業とそれに見合った価値があるかなと思った。新品でも中古でも結構安く手に入れられるものだからおすすめしときます。
私が買ったのはヨーグルティアというもので、容器と付属のスプーンが容器に水を入れてレンジで殺菌できるので非常に便利。長年ヨーグルトメーカーを作っている会社が製造元なので色々考えられているなと感じる商品。若干他のヨーグルトメーカーと比べるとお高めだけど、それ相応の差別化が図られた良いものだと思う。♯PR ですね。

ヨーグルトと甘酒以外にも色々作れるらしいのでまたヨーグルトメーカーネタでnoteを書くかもしれません。好評であれば...
では。

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