エンジニア一年目がリーダブルコードを読んで変わったこと

前々から色々な方に「読んだ方がいいよ!!」と言われてきてはや10ヶ月くらい。今更ながら、リーダブルコードを読んで自分が変化したことを書きたいと思います。感想としては、もっと早く読みたかったと思うくらい、読んで良かったです。

リーダブルコードを読んで変わったこと

・ソースを書く一つの基準を知れるので、レビューする時に「こうした方がいいのでは??」というものを発見しやすくなる。
・過去自分が書いたコードを直したくなる。変数名、関数名や構文の書き方まで。

これは誰しもが味わっていることでしょう。多分一年後とかの自分も味わうと思います。キリがないですね!

・コメントを書くべき箇所が分かるようになってきた。

今まではとりあえずコメントをしていた部分もあったのですが、いかに無駄なコメントが多かったかを思い知らされました。。。

変数名の命名一つでも、割と時間を使うようになった。

これだけに時間を使いすぎて、いつまで経っても処理が書き終わらないと本末転倒ですが、リーダブルコードを読んだり開発経験を積んだことで、命名の重要性を知れたので、時には10分以上悩みます。


リーダブルコードに書いてあることも完璧ではないですが、大体は正しいと思うことばかりでコードの書き方の一つの指針を知るにはとてもいい本だと思いました。先人の知恵ってすばらしいですね。まだまだこの本の内容を全て理解したわけでは無いので(特に後半)、これからも読んでいこうと思います。


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