見出し画像

愉快な両親とヨーロッパ旅③

パリの記録を。
やはり食べ物の話になってしまう。

パリの食事で今回感動したのが、ヴィーガンの選択肢。
どのレストランやカフェでもヴィーガンメニューがありどれも美味しい。
ヴィーガンの人もそうでない人も自由に選択が出来るって良い。
日本は真面目?すぎるから、フレキシブルな対応が出来ない人や店が多い印象で、人もお店も「特別」な感じがする。
ヨーロッパはヴィーガンのお店も普通のお店と変わらないし、主張もないし、洒落た店で可愛い子が働いていて、誰でもウェルカム。

小さいお店だけど可愛い♡

私の母は鶏肉やジビエが食べれなくて、どのレストランでもヴィーガンメニューの選択肢に助けられた。
どのメニューも満足度が高く、母も喜んでいた。
日本だと、野菜だけでご馳走になるお店はまだ少ないと思う。
(和歌山のvilla aida,能登のvilla della pace等、国内で感動したお店もある)

どの店も美味しかったんだけど、一店ご紹介。
「PLAN D」
https://instagram.com/daimant.co?igshid=MTNiYzNiMzkwZA==

映えてないけど、うまうま。

ナスのミラノ風パン粉焼き
トマトバジル
自家製パプリカとチポトレマヨネーズ
自家製スモークソース

ビーツコロッケ
タヒニ赤キャベツとレバノンサラダ
自家製スモークソース
ナスのグリル

食感がまず最高。
揚げ物のガリっと感に濃厚なソースと野菜。
ソフトなパンにソースがしゅんで一体化して美味しい。
植物性のみとは思えない食べ応え。

「うま」

っと何度も呟きながら、完食。
最終日に行ったので、何でもっと早く来なかったかと悔やんだ。

私はヴィーガンになれないけど、お肉がしんどい日だってある。
思想など関係なしに、野菜を楽しんで食べたい時もある。
日本でもこういう選択肢が増えると良いのにな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?