今週の本・映画と雑感#16(2020.8.29)

先週投稿をサボってしまった。

要因としては様々あるが、二言で言うなら変革期とイノベーションが訪れてようとしていることだ。決してネガティブに捉えることなく、前に突き進もう。


▼苦しかった時の話をしようか(自己啓発)

今まで僕が僕の人生にいかに向き合っていなかったかが浮き彫りとなる。
やりたいことなりたい姿が明確になっていないのも経験や知識が不足しているからと逃げていたがそれはあくまでも言い訳にすぎず、より内省に内省を重ねることで今自分の軸や将来についての解像度がはっきりとしてくる。

タイトルからはネガティブな印象を受けるがこの本を通して学ぶことはポジティブなことであり不安と向き合いそれに立ち向かう力を受け取ることができる。

仕事やキャリアに関する細かい考え方はしっかりと整理した上で今後の人生に活用する。


▼働き方_稲盛和夫(ビジネス書)

人生・仕事の成果=能力×熱意×考え方
ただひたすらコツコツと仕事をしてきた稲森さんならではの切り口で物事を捉えられている。

なぜ人が働くのかというと心を高めるからである。
この考え方にすごく共感したし、一方で自己啓発的な叙事であるなとも感じた。個人的にはすごく好き。
仕事が好きじゃないのはその仕事が悪いわけではない、好きになろうとする努力をしていないから。強い意志で圧倒的な努力のもと大きな成果を得るとそれはもう好きになっている。

やはり思考力や行動力が人並みの僕らは「誰にも負けない」努力をして初めてスタートラインに立てるということを再認識した。
人並みの努力では大きな成果や成功を手にすることは絶対にない。


▼プロジェクト・パワー(Netflixオリジナル映画)

かっこいいアクションシーンや時折触れられるHIPHOP。
話の設定やストーリーはもちろん、演出や音楽もすごく好みの作品であった。

▼マイティ・ソー(映画)

オーディンの息子で最強の力持ってるのに、完成されているわけではなく成長していく姿が描かれている。
タイラーレイクでもそうだったが、クリス・ヘムズワースがかっこ良すぎる。

▼マイティ・ソー ダーク・ワールド(映画)

ロキがもはや可愛く見えてくる時期。
王よりも男を選ぶ姿。
地位や名誉といった見え方よりも自分のやりたいことやなりたい姿などの在り方を重んじる姿勢に感銘を受けた。

▼マイティ・ソー バトルロイヤル(映画)

「アスガルドは場所じゃなく人だ。」
大事なのは外側を形作る枠ではなく、それを構成する中身の方である。
ハルクも出てきて戦闘シーンに迫力が増した。


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