うちの夕飯事情の話。うちは早くに母親をなくしているので夕飯は自分と親父と弟が交代で作っていた。

基本的に自分が夜勤なので普段の夕飯担当はは自分、火曜日は親父が休みなので親父の担当、弟が休みの日は弟が担当していた。

だが、最近弟が休みでも遊びに行っているなどでほとんど夕飯はつくらない。まぁ遊びに行くのは別にいいし自分も遊びに出掛ける日は作っていないのでそこに文句はない。問題は出掛けるから夕飯作ってないと言う連絡がない事で夕方になって自分が短時間で夕飯を作らなければならない事に腹が立つ。

ここでタイトルの話だが「弟が休みだから作ってくれるだろう」と期待していることに問題があると思った。はじめから作らないだろうと思って自分で夕飯を準備しておけば済む話だと最近気がついた。

これは他の事にも言える。仕事でも「あの人がやるだろう」とか「この仕事は問題なくできるはず」とか思っていると出来が悪い仕事をされたり納期に間に合っていない時に自分が痛い目を見る。ストレスがたまる。なので他人には頼らないし期待せずに自分でしっかりと準備しておけばストレスを最小限に抑えることができると思った。

そして逆の事も言える、他人の期待に応えようとかいい人でいようとかそんな事は考える必要はない。期待させないことが大事だと思う。余計な仕事を「手伝ってくれるはず」と他人が依頼してきた場合など、その期待に応える必要なんてない。「忙しいので出来ません」これで全然いいと思う。その仕事が間に合わなくたって自分は困らないんだから。

と、腹が立ったので勢いに任せて強い言葉で書いてしまったが、自分の事は誰かがやってくれるかもと期待せず自分でやったほうがストレスが少なくて済むんじゃないかって話。