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納車の憂鬱

念願の大型バイクが納車された。XSR700、でかい、重い、シートが高い、転けそう…

去年SR400を買ったときも、怖くて買わなきゃよかったと思った、甲子園の出場校風に言えば1年振り2度目だ。とにかく停止、低速での曲がり、車庫入れのために押している時が倒しそうで怖い、自分の心には乗る前の楽しみな気持ちは1ミリも残っていない。

隣の町の某大型バイク販売店で購入し、昼飯をどこかで食べてくるはずが交差点で曲がるのが怖すぎてまっすぐ帰ってきてしまうほどビビッてしまった。途中、手を振ってくれるライダーさんと何人かすれ違ったが手を挙げる余裕はない、ごめんなさい無視したんじゃないんです。

結局、一度自宅に帰り、車でコンビニに昼飯を買いに行った、お弁当とレジ前でチキンを買った。今日ほど自分にチキンが似合う日はないと思った。

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