見出し画像

私の市民グループへの関わり

 隣県までの県境まで車で20分あれば行ける所に住んでいる自分。そこからさらに40分ハンドル握れば、人口約20万の自治体の市街地へ行くことができます。

 その自治体の市街地では、道路の歩道に、雪除けの囲いが軒を連なる「雁木(がんぎ)」と呼ばれる通りがあるのが特徴なのですが、残念ながら近年は老朽の住居の解体や新築の家でも、即製のモデルハウスがそのまま建っている感じなので、雁木の歯抜けが見られるようになっています。

 自分が入っている市民グループでは、雁木の保全とか街づくりを大切にしつつ、着物を着て古き時代を体感できるイベントをやっていこうということで、春は茶店、秋は読み語り、そして先週末は冬恒例の街歩きを行いました。(今年は春の茶店と秋の読み語りの実施も予定しています)


ひな人形の展示


立ち寄った、新しい雁木通りのお店で



今回の街歩きで巡ったお店

 自分がこう言うのも・・・なんですが、個人的に住むなら市街地にある、閑静で古風な場所が良いと思っています。
 電車の駅は近くにあり、路線バスも、そこから各所へ出ているも、本数の関係で車所有は欠かさず、雪は降ったら降ったらで、一晩で30センチ以上積もります。でも、渋い街並みが今でも残る雰囲気で日々過ごすのも良いのではないでしょうか。
 

この記事が参加している募集

イベントレポ

ふるさとを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?