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「2024年にやること」を考えてみる②

(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓)


引き続き、今年2024年にやることを考えてみようと思う。

前回は、また自然農のやり方で畑をやりたいと書いた。

あとは、去年からようやく家の小屋の片付けを本格的に始めたのだけれど、モノはだいぶ片付いてきたから、今年は小屋に小さくてもいいから作業スペースをつくるところまでやってみたい。

理想としては作業スペースをつくって、そこに薪ストーブも設置して、秋とか冬にはその小屋の作業スペースで薪ストーブで暖まりながら木で何かつくったり、好きなことをして過ごすというのがある。

最初は小屋がとにかくモノでいっぱいで、そんなことできるのかなあと思っていた。

けれど、なぜだか知らないけれどある時から片付けのスイッチが入って、小屋のモノを処分しに行ったり、掃除してだいぶスッキリしてくると、その小屋に作業スペースをつくるのも、夢ではないように感じられてきた。

とはいえ焦らずに、のんびりと、作業は進めていこうと考えている。

春になったら、まだ少し残っているモノたちを処分して、あとは作業スペースの壁だったり床だったりをちょっとずつ、あーでもないこーでもないとつくっていって形にしていくのが楽しみである。

もちろん、僕はDIYは初心者ではあるけれど、自分が使うスペースなのであまり真面目に考え過ぎずに、作業そのものを楽しみながらちょっとずつ作業スペースをつくっていきたい。

急いではいないけれど、小屋に作業スペースをつくり、薪ストーブも設置するところまでいけたら、次の冬には小屋でのんびりと過ごしているのかと想像(というか妄想)するだけでもなんだか楽しくなってくるし、日々の生活にはこういう、ちょっとしたワクワクが大事なんだと思う。

そして小屋の作業スペースでやってみたいこともいろいろあって、まずは「木で何かをつくる」というのをやってみたい。

今考えているのは「木の箸」と「木のスプーン」そして「木の小さなお盆」といった感じの、道具もそんなにたくさん使わないでつくれそうな、小さなものを自分の手でつくってみたい。

実は木の箸は前に「木を削って箸をつくるセット」みたいなのを買っていて、結局ずっとやらないでいたのだけれど、去年の12月くらいからふいに思い立って、ちょこちょこと削って箸をつくっている。

木の箸をつくる方法もいろいろとあるのだろうけれど、僕がやっているのはナイフ1本で削ってつくるもので、まあこれがやってみると難しい。

そもそもナイフを使い慣れていないし、箸はたいていまっすぐなものだけれど、まっすぐになるように削るのもこれまた難しい。

さらにそれぞれを同じサイズに削るのも難しくて、ひとつひとつはいい感じかなと思っても、合わせてみると大きさがちぐはぐだったりして、箸づくりというのは奥が深いなあと感じた。

けれど、木で何かを削るというのは、やってみたらこれがまた楽しくて黙々と削っていられるものだから、これは多分だけれど自分には向いているんじゃないかと思う。

誰かにああしろこうしろと言われるわけでもないし、自分のペースで好きなだけできるし、木とナイフというシンプルな道具でできるからなんというか自分の生き方、生活にもしっくりくるように感じている。

僕は器用な方ではないので、木で何かつくるとしてもたくさんの種類をつくるというよりは、何か3つくらいできれば上出来じゃないかと思っているので、今のところは「木の箸」「木のスプーン」「木の小さなお盆」この3つがつくれるようになることを目標にしている。

なんというかこうやってやってみたいこと、これをやるぞとイメージしているだけでも、なんだかワクワクしてくるし、実はまだやることがあるので次回へと続きます。

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