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メンタルヘルス・マネジメント検定試験の結果きた

こんにちは、きなりです🍥

実はこの3月、
「メンタルヘルス・マネジメント検定試験 Ⅱ種(ラインケアコース)」
という検定試験を受けてきました💪

勉強していた当時の所感などなどは、
過去の記事にまとめてるのでこちらも是非ご覧いただけましたらと…😌

そしてそして、合格発表が4月19日(金)、まさに昨日でした…! 結果は…

ワーイ‼ なんとか合格できました!
みなさまの応援のおかげです、ほんとうにうれしい~~~~🥳🎉✨

ですがとある問題が…
ちょっと得点を見ていただけませんか?

検定試験合格の条件は「100点満点中70点以上」とされているのですが、わたしがとったのは「70点ぴったし」……

あと1問でも間違えたら不合格だった、ギッリギリの合格でした💦
これについてはとある事情…というより、言い訳がございまして…。

なんとわたくし、改版前のテキストで勉強していたのです

(なんと愚か…)
(といいつつ"落ち着かないわたし"ですから、ありえることではある…)(←無いようにしなさいよ😭)

こちらが実際に使用したテキストなのですが、

テキスト側には全く非が無い為テキストタイトルは伏せます

写真の通り「公式テキスト第4版対応」とありますが、実は2021年7月に「第5版」に改定されていたのです…!

気付いたのが試験当日3日前ほどのことで、問題に出題される統計の変化や、割合の数値の変化、新しく出てきた用語をひたすらインターネットで調べて、ほとんど一夜漬けの状態で試験に挑みました。

しかしそれだけでは情報不足で、実際に試験に挑んだ際、聞いたことの無い用語や問題が出てきて「?」となる瞬間は多々ありました…(なんと情けない…)。

分からない用語には下線を引いて、試験終了後、持ち帰った問題用紙を再度開いて分からない用語を調べるといった、テスト終了後にも勉強するという訳の分からないうムーブを取りました…(愚か者め…)。

その結果、合格点ギリギリライン到達しました…。
いやはや、こんなバタバタとした勉強法で、果たして本当に合格したことを明言してもいいのやら…。

合格は純粋に嬉しいですが、本当に合格資格を頂戴してもいいのかなという気持ちも無きにしもあらず…💦

 *

じゃあ勉強したことは無駄だったと言われると、そうでもない

たまたまとは言え、最新のテキストではなくそのひとつ前の旧版のテキストで勉強したことで、得られたこともあります

例えば、最新テキストと旧式のもので統計結果が変わっていました。ごくごく一例にはなりますが、

【職場でのストレスの原因について】
最新版:1位「仕事の質・量」 2位「仕事の失敗、責任の発生」
    3位「対人関係」(2017年調べ)
旧式版:1位「職場の人間関係」 2位「仕事の質」
    3位「仕事の量」(2012年調べ)

いずれも、厚生労働者実施の「労働者健康状態調査」における統計結果

【強い不安、悩み、ストレスがあると回答した人を就業形態別にした場合】
最新版:正社員、契約社員、派遣、パートの順で多い(2017年調べ)
旧式版:正社員、契約社員、パート、派遣の順で多い(2012年調べ)

こちらも、厚生労働者実施の「労働者健康状態調査」における統計結果

という風に、たったの5年間で、働いている人のストレスの原因や従業形態ごとの割合等々、変化があったことが分かったのはわたしにとって収穫でした。

また、テキストの内容とは逸れるのですが、精神疾患者の増加や早期転職の増加がニュースでも散見されるようになりました。テキスト内容以前に、いま日本の働く人たちの中で、仕事をきっかけに「生きづらさ」を感じている人が多かれ少なかれ存在していることは確かです。

仮に、「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」に落ちていたとしても、あるいは、最新版のテキストで勉強していたとしても、わたしの本当に果たしたいことは検定の合格ではなく、「生きづらさ」を抱えた人への情報発信と時事に合わせた情報の展開ですから、試験の合否がどうあれ、今後も情報収集は欠かさず行わなければならないな…と、改めて身が引きしまる思いになりました。

検定に合格した後の、今後の展望について

先述した通り、勉強が終わっても、日に日に"仕事"に対する世間のストレス状況は変わっていくので、その情報収集は欠かさないようにします。

また「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」では、うつ病や適応障害、発達障害と言った病気・障害に関する内容を取り上げるのですが、いわゆる「HSP」「アダルトチルドレン」などといった"病気・障害"とは異なる扱いになるものについては言及されていませんでした。

おそらく"病気・障害"とは違い、客観的な判断が出来なかったり、どのように配慮することが適切なのかが未確定などといった理由により、テキスト側としては言及しにくい部分があるように察してはいるのですが、これについてはわたしなりも掘り下げてみようと思います。

また「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」の概要としては、自分の認識をざっくり申し上げると「メンタル不調を訴える従業員に対する適切な対処の仕方」だと思っています。

ですが、根本的な解決—―メンタル不調を無くすためには"適切な配慮"だけではないと思うのです。人事管理や労務管理、人的資源管理が正しく行われているか。労働基準法を順守した運営を行っているか。そういう会社という組織としての責務を全うできているかが根本的な問題だと考えています。

なので、ゆくゆくは社会保険労務士や安全衛生管理者の勉強にも取り組みたいと思っています。

また、副業としてメンタル関連の記事作成やカウンセリングなどの案件をお受けしているので、その内容の充実やnote以外にも情報発信の場が出来たらなあ、なんて夢見てます。まだまだ見習いのみですが、お力になれることございましたら、ぜひご依頼くださいませ💪(ちゃっかり宣伝)

…というように、検定合格を機に心機一転がんばる次第です

仕事なんかに他人の人生を壊されてたまるか。
それがわたしの中でメラメラと燃えている野心でもあります❤️‍🔥
また今日までnoteを書き続けた原動力でもあります💪

わたしが社会に働きかけられる力は雀の涙ほどほんの少しだろうけど、それでもたった一人だけでも前を向ける勇気を分かち合えることが出来たなら。そんな記事がかけるようになれたなら、本望です!

今後とも精進してまいりますので、よろしくお願いいたします🙇‍♂️

というわけで、本日の記事は以上になります。
なんだか最近、寒暖差が激しいので、体調管理にはご注意を…!

では、ここまでお読みくださり、ありがとうございました🍥
また来週も、遊びに来てくださいね🍵

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