しんどい。
わたしの周りで、そう吐露する人がちらほらと。気が滅入るくらい暑い日が続くこともあって、気持ちが落ち込んでしまう人が同時多発的に出てくるようになったのかなあ、などと考えてます。かくいうわたしも、今週はずっと落ち込んでました。

今週のはじめ、はじめてWebデザイナー(厳密にはコーダー)の採用選考を受けました。この日の為にポートフォリオを用意したり、第一選考でコーディングテストがあるというお話だったので勉強をしたり、その他応募書類の用意や面接の準備もしました。それぞれの用意にあたって、わたしが現在通っている職業訓練校の講師の方に、応募書類の添削や、ポートフォリオのFBなどご協力いただきました。

結果は不採用でした。面接の際、あくまで主観ですが、わたしの経歴や前職の職務内容に興味を持っていただいたのか沢山質問してくださったり、面接官の方みずから残業など社内環境に関する踏み込んだお話をしてくださったりしたので「これは(採用という意味合いで)脈ありか…！？」なんて勘違いしちゃった手前、不採用の通知が来たときはショックでした。

何がまずかったんだろう。いろいろと考えました。「あの質問に対する回答がまずかった…？」「逆質問が少ないから会社に興味を持っていないように思われた…？」などなど、当時は「脈あり！」と思っていても、後から振り返ったら反省点がでてくるわでてくるわ…。

反省すべき点は、面接だけじゃありません。ポートフォリオの出来だって、とりあえず形にしたものの、実務にそのまま活かせるレベルのものが仕上がっているのかと言われると自信がありません。そもそも自分が現場で通用するスキルが備わっているのでしょうか、そこから疑わしいです。この3か月間ほど職業訓練校や独学で学んできましたが、採用側が求めているのは勉強意欲がある人材ではなく即戦力となる人材のはず。わたしはそれに足るのか…。もっと掘り下げるとわたしは自分の経歴にも自信がないです。これまで転職を繰り返し、経験した会社は2社、どれも業種の異なる会社ですから、採用しても前社と同じようにまた辞めるんだろうと思われかねない経歴を持っています。だったら、前社を辞めるべきではなかった…？　そもそも、前社に入社しなければこんなことには…？

「もしかして、詰み？」
今更考えたって仕方のないことまで考えて「詰んだ」と軽々しく結論付けてしまうのはわたしの悪い癖です。過去のことを悔やんで、修正したいと強く願ってもどうしようもない。これからどうしていくのか、過去ではなく現在に集中するべきなのに。

そう分かっていても、—―分かっているからこそ、止まることない時の流れに焦りを覚えます。いつまで無職のままでいるんだろう。いつになったら仕事に就けるんだろう。どのくらい頑張れば実務レベルの技術が身に就くんだろう。そしてそれらの焦りが就職によって解消されたとしても、次の悩みが待ち受けています。わたしの将来や、年金暮らしの実母の為の、お金の工面について。

ふう。

たかが1社落ちただけで、芋づる式にあれやこれやと考えたら苦しくなってしまいました。いっそ楽になれたらな～なんて不謹慎なことを考え始めたころから「これはどうも不採用のショックや将来の不安からなる症状やない、連日の猛暑のせいや…！　わたしのメンタルに猛暑が悪さしてくるんや…！　ネガティブな感情は全部真夏が見せる悪い幻想なんや…！」と我に返りました。それでも苦しいことにかわりないので、これっぽっちのことで人生を放棄するくらいなら、せめて訓練校をお休みするまでにとどめておきました。いいはずがないのですが、ずる休みです。20時間くらい眠っていました。ちょっとだけ楽になりました、まじでちょっとだけ。

そもそもまだまだうかうかしてられんのです！💪
来週は来週で別の志望先の面接がありますし、訓練校で現在取り組んでいる最終課題の提出、プレゼンがあります。それぞれの用意だって、今から取り組まないと遅いくらいです！

気持ち切り替えて頑張ります🍥
っていうかこの暑さ、なんとか収まってくれないかな～✨
そんなこんなで、ここまでお読みくださりありがとうございました！
暑さに気を付けつつ、よい週末を🍹