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わたし流自己分析のやり方

こんにちは!
わたしは未経験からデザイン職に転職したきなりです🍥
(現在は体調を壊し、休職中なのですが💦)

前回からシリーズもの(?)として、転職活動や就職活動時には
避けて通れない"自己分析"のお話をさせていただいてます!

前回は、"私の考える自己分析の意味"についてでした。

「そもそも"自己分析"って職を探すうえで必要なのか?」
という物議も呼ぶところでは呼ばれるそうですが…
わたしにとっては滅茶苦茶重要な行動だと思っていますし、
その恩恵を受けて今のわたしがあるんだとすら考えています✨

じゃあ具体的にどうやったのか?
わたしなりのやり方になりますが、ご紹介しようと思います!
(とはいってもほぼ自分が読んだ書籍や使った外部ツールの紹介になりますが…😇)(アフェリエイトじゃないですよ!)

①書籍:鈴木祐『科学的な適職』

こちらの本は、
「こういう職につかなければならない」という固定概念を払拭する為に
仕事探しの手始めに読んでおくのが個人的にお勧めです。

「こういう会社に就かないと"幸せ"になれない…」
「こういう働き方をしないと社会を生きていけない…」
といったネガティブな固定概念が邪魔してしまうことで
仕事選びの際に視野が狭くなってしまいがちです。

無意識のうちに自分の中に埋め込まれた「固定概念」は
果たして本当に正しいのか、
世界の調査結果を根拠に論述されています。

社会通念を一旦抜きにして、
「自分はどういう風な生き方をしたいんだっけ」
「その生き方を叶えるために、自分の望む"働き方"ってどんなだろう」
とフラットな視点で自分のやりたいことを見つめ直すには
ぴったりな本だと思いました!

②書籍:土谷愛『自分だけの強みが遊ぶように見つかる 適職の地図』

こちらの本は、前回のnoteでご説明したような
人生におけるゴール」を探すのに使える”ドリル(※)です。

(※公式には"ドリル"として販売されてないのですが、
個人的な実感として"ドリル”という表現がしっくりきてます💦)

「人生におけるゴール」なんて言うは易しですが、
そんな壮大なもの1人でうんうん唸って考えてもなかなか見えてこないものです…。

が、この"ドリル"では
その「ゴール」を見つけるための道筋が提示されています。

"ドリル"の設問を7日間(!)かけてじっくり楽しく回答することで、
自分の気持ちが掘り下げられ、やりたいことがどんどん明るみになっていくのでよかったです!

ちなみに…
わたしはこの本、転職が決まった後も定期的に繰り返しやり直したりしてます。人の心は移ろうものなので…(だから勝手に"ドリル"って言ってます。)

何度やっても、回答が変わらない質問があるのですが、
それこそが本当の自分の中の揺るぎない「軸」なんだなあ、
それは死ぬまで大事にしたいなあ、などと感慨深くなったりしてます。

③ツール:各種適職診断・性格診断ツール

「⁉ 前回の記事で"適職診断"や"性格診断"はアテにしてないって言うとらんかったか⁉」

と思われた方。その通りです😭

ただ、診断内容は絶対に鵜呑みにはしません。

適当な診断を3,4個受けて、それぞれの結果を見比べて、
同じような内容が書かれていたら、
まあおおむね自分の性格・適職としてあってるのかもしれない…
と(ちょびっと半信半疑で)と受け止めてます。

そしてその真偽は、自分自身に問いかけたり
『適職の地図』で明らかになった「人生におけるゴール」と照らし合わせてからジャッジします。

あくまでも診断テストの内容を鵜呑みにしません。
自己分析においては、自分で考えた事、自分で探った事こそが真だという確信があります。
(自分のことは自分にしか分からないので)

ちなみにわたしが使った診断ツールは、
16personalities:今はやりのMBTI
キャリアインサイト:某社団法人運営の自己理解・適性評価ツール
 (ググるとソフトウェアの通販ページが出てきますが、わたしはハロワで無料で受けました)
ハニホー:性格診断サイト
その他大手転職サイトが運営する適職診断を適当に

④その他:人に聞く

ここまでの説明は自分で黙々と読書や作業などが主でしたが、
他人に「ぶっちゃけわたしってどんな人?」って質問を丸投げするのもわりと有効でした。

特に、一緒に仕事したことがある人に協力してもらうと、
客観的に見た"仕事をしているときの自分"について以外な情報を得たりします。

業務中、わたしとしては無の気持ちで取り組んでいたことが、
他人にとっては「涼しい顔でこんなことできるなんてすごいなあ」って思われていたり、

逆に、わたしなりに力を入れてやっていたことが、
他人にとっては「そんなに頑張る必要あるかな?」って思われてたり…😭

こんな感じのギャップがかなり面白いです(笑)

そのギャップから切り込んで、
自分にとって「働く上で大切なこと」を洗い出すことができたので、
結構大きめな収穫でした。

以上、わたしが取り組んだ自己分析でした🍥

わたしの転職活動は、これらをフル活用して、
自分が大事にしていきたいもの・こと、
人生で果たしたいことを自分なりに考えました。
そしてその考えを尊重して頂ける会社を探し、
自分の望む働き方が叶う会社を見つけたという感じです

何せよ、視野を広く持って大切なことだと思います。
もし仕事で失敗しても、転職活動で失敗したも、今が辛くても、
人生という長い道筋から俯瞰すれば、大したことないつまづきなので。

自己分析で得た結果は、そういう屈強な精神(!?)を与えてくれるという意味でも、本当に有意義な活動だと思います💪

いまお仕事をお探し中の方も、すでにお仕事に就いている方も、
今回ご紹介したもので、ご興味がありましたら是非挑戦してみてください💪✨

では、今回の記事は以上となります!
次回は自己分析に関して、自分の思うような結果が見つからなかった場合のお話を出来たらなあと思ってます🍵

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
また次回もよろしくお願いします🍥

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