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大1👩と、4歳👶の子育て中木工作家です。 書きたいな!と思った時に綴る場所として使わせ…

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大1👩と、4歳👶の子育て中木工作家です。 書きたいな!と思った時に綴る場所として使わせて貰っています。 読んでくださりありがとうございます😊

最近の記事

マイナス20°を超える土地に移住して見つけた優しさの在り方

この町に越してきて 初めての冬 普通に暮らしていたのに 水道管が凍ってしまったり 残り湯を貯めたまま 昼間でかけて帰ってきたら 氷が張っていたり ほんのちょっと ツララを落とすのを忘れただけで 分厚い氷の壁を作ってしまったり この土地の 想像を超えた 冬の厳しさの 洗礼を受けて 寒さと不安で 必死だった頃 お向かいさんが 一緒に雪を跳ねながら 教えてくれた事 「雪をはねるときは、 家の壁を埋めるように すると家が冷えなくていいよ」って マイナス何十度と 気温が下がる

    • 子育てを通して、「幸せ力」を開花してもらっている事に気がついた出来事

      子育てしている方は、深い深い共感を抱いてくれるだろうと思う。 静かにお風呂にゆっくりと入るって、とても幸せなこと。 今日、地元の温泉に来て、もうすぐ4歳になる娘が、誠にひっさしぶりに「おとーさんとはいるー!」と言ってくれて!! 突如一人でゆっくり入れることになった…!! いつもは、娘のペースを追いかけるように、頭の中フル稼働で嵐のように過ごす。 そんな身近な温泉が、こんなに広かったかなと、少し忘れ物でもしたような感覚でしたが。 シャワーを浴びて、いつも本当は1番に入り

      • 生き急ぎがちな人に、寄り添う花器をつくりたい、と思ったというお話

        「花を生けるって、心と時間に余裕のある人がすること」 そんな、少し捻くれたような嫉妬のような思い込みがあったよなぁと最近思うのです。 今は、心と時間に余裕がない人こそ、立ち返るため、自分のペースを取り戻すためにも、花を生ける必要があるって考えるようになった 物事の反対側って、いつも贅沢だったり刺激的だったり、スペシャルなものになる。 忙しさに埋もれている時は、ゆったりとした時間に涙が出そうになったりしてね。 忙しくなかったら当たり前になりがちでね。 何となく平穏な時

        • 手放したら見えてきた天使

          天使👼だわ、と思った瞬間のこと 近頃、お迎えから帰ってきた娘にとって、近所のお散歩は欠かせない日課です。 仕事を終えて、足腰しんどい私は、早く帰りたいなぁ夕飯支度どうしよう、なんて考えで頭がいっぱい。 そんな私にお構いなしに、「ありしゃーん、アカー!(赤虫)」と、そこここに虫がおることを夢中で報告してくれる娘。 「もういいや、好きなだけ遊びなさいな」 そう思い直し、娘に目をやると、夕陽を浴びてキラキラと輝くカーリーヘアーが、まさに天使👼 途端に今この瞬間が暖かくて

        マイナス20°を超える土地に移住して見つけた優しさの在り方

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