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北京石刻博物館へ行ってきたよ

北京石刻芸術博物館に行っていました。北京の動物園の隣にある博物館です。もともとはインド風のお寺で、1473年に創建された真覚寺でその後雍正帝の諱を避けて大正覚寺に改名され、1987年からは北京石刻芸術博物館として公開された。
北京石刻芸術博物館の敷地面積は2万平方メートルで、境内には大小の殿宇抱閣が200室以上ある。展示は露天と室内の2つの部分に分かれている。石刻館の室内ホールには「真覚寺資料展示」、「人と石―石刻略史展示」、「北京地区石刻、石刻露天展示」がある。「露天展示」は石刻石像、功徳碑、墓碑銘、書道碑、寺院碑、会館碑などのいくつかの部分から構成されている。「石刻史展示」には、上から原始社会、下から明清までの石刻文化の発展史が展示され、人類文明が再現されている。
らしいです。

五塔寺公園、これは大正覚寺の別名からきている。博物館の隣にある公園である。

額は真覚寺である。

上は館内地図、真ん中のオレンジが別名にもなっているインド式の寺院建築、塔が五つある。

外側は完全な中国伝統建築の四合院である。

付属のレストランもおしゃれ

博物館の看板も石でできている。

入口からでかい石柱が迎えてくれる。

お向かいの動物園

動物園前の石橋と向こうに見える博物館

外から見た五塔、建築が違うので異様な雰囲気がある。

公園にあったお寺の説明。

当時の絵でもインド式の仏塔が強調されている。

博物館の説明板。

お寺の歴史

お寺の台座らしい。

インド式の仏塔、真っ白である。

銀杏の木が植わってある。樹齢600年らしい。

仏塔の中、中国様式も混じっていて面白い。

阿弥陀仏、日本とちょっとお顔が違う。

外壁の仏神や仏具の彫刻の説明。

パンチェンラマ十世の像らしい。

扉は中華風。

装飾の展示。

梵字の教文の装飾。

塔の説明。

修復時に変えた柱。

薬師如来。

明時代のお寺の石碑。勅令で建てられたことが書いてある。

天井、龍の彫刻がある。

外面、象とか車輪とかなんかがある。

仏様たくさん、

ここからは碑の展示。

表だけでなく、裏にも展示しきれないほどの石碑がある、修理町のものも多い。

墓碑の展示。

中華民国時代でもこのような墓碑を作ったりしてたらしい。

会館、地方出身者の相互組織の館の名前の石碑の展示。

皇帝の言葉を書いた石碑、満州文字やモンゴル文字、漢字で書かれている。

民国時代の研究会発足記念碑。

キリスト今日の宣教師の墓碑、中国式と同じように見えるが、実は十字架が彫られている、ローマ字も彫られている。

石碑が林立している。

十字架。

ローマ字が彫られている。

後ろから見た仏塔。

虎に見えないけど虎らしい、日本のドラえもんにちょっと似てるw

約800年前くらいのものだそうな。

迷路などもあり、子供も楽しめるようになっている。

文革で壊されて台座だけだが、昔はこの上に堂の仏塔が載っていたらしい。

石碑と五塔。

石でできた捧げものと香炉、お墓の前に置くらしい。

文官の像。

虎、なんかかわいい。

元代の像らしい。

華柱、天安門の前とかにあるやつ。

石のいす、元から明代のもの。

ラクダ

アニマルズ。

石の棺入れ、さすがに復元模型である。

中国の昔の墓は土饅頭であるがこれはその中身である、コンクリート製の復元である。

武官の像。

博物館の裏側、スタッフ住居エリア。

干し柿作ってた、中国にも干し柿あるんだ。

一番奥にある展示エリア。

いろんなセッコクの屋内展示、

門の前にはこういうの置くという説明。

柱の一番上の飾り。

魏忠賢の墓の狛犬、お前のこっとったんか感ある。

金魚が入ってた。

ライオン四匹、墓の中の石獣らしい。

天井には龍。

宋代の天王像。

石塔の台座。

石仏。

後漢から東晋時代の石刻、残ってるのすごい。

後漢の飾り

玉かざざり。

石器。

石器時代の集落における石加工と石器の展示。

文化展示。こっちは宋代以降の書道の篆刻がメイン。

長春会館の会館碑。

文革時代の墨をかけられた跡。

山の岩肌に文字が彫られているのを再現レプリカにしている。

中国初期の銀行の石碑。

孫文関係の石碑。

石碑の各部分名所の説明。

文字の石碑。

民国時代の説明。

仏画の石碑。

鍼灸のマニュアルの石碑。

仏教の八角柱。

いろんな書法のお手本の石碑。

机と石碑。

仏塔、修復dされているというが、見る限りさらに修復が必要である。

お墓の門。石でできている。

民国初期、清朝が亡くなってさびれてた時のお寺、大部分が畑になっている。

最盛期の絵。

1978年の地震の後の修復写真。

後ろの資料館は2002年の新しい建物だったらしい。


今日はここまで。

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