昨日は私の大好きな大好きな味仙に行ってきました！

辛いものがものすごく好きなので、何を食べても大満足なんですよ！

私がいつも頼むメニューは、「青菜」「にんにくチャーハン」「台湾ラーメン」+etc一品という感じで、今回はイカの唐揚げを頼みました。

まず最初にやってきたのは「青菜」と「にんにくチャーハン」

超がつくほどド定番ですよねこの２品は

マジで青菜だけでビール３杯くらいは軽く行けるし、青菜をおかずににんにくチャーハンを喰らうこれが最初のスタートですね。

たかが青菜とにんにくチャーハンだろ？と思うと思いますが。
青菜は非常にシンプルな味付けで、主に塩で味付けされています。
そこにおそらく鶏ガラのエキスのようなものが隠し味で入っていて、口に入れた瞬間、塩味のあとに青菜と鶏ガラのコクが口の中に広がり、青菜炒めでこんな深い味付けになるのかと感心すると思います。

にんにくチャーハンは普通のチャーハンににんにくが入った感じなんですが、普通のチャーハンは塩と胡椒、あと醤油で味付けをしていると思いますが、ココも隠し味で味噌が入っている感じで、チャーハンなのにかなりのコクがあります。
普通のチャーハンなら、舌の表面で味を感じて白飯に味がついているな～という感じですが、味仙のにんにくチャーハンはにんにくも入っているので、口に入れた瞬間、「ガツン」とにんにくのかおりが広がり、チャーハンもものすごく刻があるので、そこで「ガツン」と「ダブルガツン」が来るとっても美味しいチャーハンです。

大体その２つを半分くらいまでたべすすめたくらいで私は「台湾ラーメン」を頼むのですが、今回はそこにもう一品「イカの唐揚げ」を頼みました。

今回初めてイカの唐揚げを頼んだのでどんな味かワクワクしていると、テーブルに運ばれてきました。

初めての料理なのでワクワクしながらいざ実食しました。
まずイカの衣が、おそらく薄力粉6：4片栗粉位の割合で配分されているだろうという感じで、衣が薄くて柔らかいわりに竜田揚げのガリガリした感触で、噛むと歯にキュッキュするような感じで食感がとても良い感じでした。
次にイカですが、いかとかタコを揚げると大体硬くなってゴリゴリする感じがあるのですが、まったくそうなっておらずイカを半湯でしたくらいの硬さで、非常に食べやすい硬さでした。
最後にソースですが、これはまんま油淋鶏のソースで、そこに唐辛子が多く入っているかんじで、餃子のタレにタバスコを入れたそんな辛さでした。

最後はいつもの台湾ラーメンですが、これは言わずもがな美味しいですね。

味仙以外の台湾ラーメンを食べるんですが、食べて思うのが醤油ラーメンにひき肉入れただけじゃん、まあおいしいんだけど…という感じなのですが、元祖台湾ラーメンのお店だからそこは一線を画していますね。

まず、スープにひき肉の旨味がめちゃめちゃ染み込んでいること。
おそらく味仙も醤油ベースのラーメンに、台湾そぼろをいれているんだろうでしょうが、その台湾そぼろが旨味の塊となっているので、他と一線を画しているのでしょうね。
一口目飲んで思うのは、まずしょっぱいな！と思うこと。
そこで２口目に飲むと、しょっぱいけどなんだか深みがあるな…てか辛！ってなりますね。
入っている具でだいたい予想が付きますが、「ひき肉」「にんにく」「ネギ」「その他香味野菜」がたっぷり煮込まれた台湾そぼろのスープがたまらないですね。
どんな感じかと言うと、ベースは味の濃い醤油ラーメンに、ひき肉の重厚感のある旨味を舌の奥で感じて、舌の右サイド左サイドで香味野菜の旨味を感じると言った感じですね。

いやーやっぱり味仙は美味しいね、毎日でも行きたいくらいだけどにんにく臭いからなかなかねぇ…
ベトコンラーメンも好きなんだけど、２日間にんにく臭くなっちゃうから、なかなか食べに行きづらいんですよねぇ…