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■ハロウィンが近づくと街が賑わう!魔女のテーマシティ・セーラムに行ってみたいと思いませんか?

■ボストン発 「魔女の街」セーラム1日観光

10月31日はハロウィン。Halloweenとはキリスト教の諸聖人の日(All Hallows' Day)の前夜(Evening)が短縮されたものです。昨年は韓国の梨泰院で悲しい事故がありましたので、再びあのような群衆にならないように今年は様々な対策が取られることでしょう。渋谷区長が渋谷に来ないでほしいという異例とも思われる会見を行ったのも道理で、理性を失った酒乱の暴徒が街にあふれることは日本人として恥ずかしいです。

クリスマス、お正月、バレンタインデーなど季節ごとにやってくるイベントの中でもハロウィンの上陸は比較的遅かったと思います。かぼちゃのランプや「トリック・オア・トリート!」と言って子供が近隣の家をまわるという習慣は最近定着したように思われます。これも赤いサンタクロースと同じようにヨーロッパ古来のお祭りを一旦アメリカでリメイクして日本に来たものと言われています。やはりアメリカのハロウィン・スタイルが気になります。



【ボストン発 魔女の街・セーラム1日観光】は、ボストンから小一時間で行ける魔女をテーマに町興ししているセーラムを訪ねる1日観光です。ハロウィン発祥の地ではありませんが、魔女好きの方、ホラー好きの方、変装好きの方が集結するお化けの街です。凶悪な悪魔キャラもいますが、奥様は魔女のサマンサの像もあり、さすがにエンタメの先進国だけあってコンテンツが豊富で、観光客を飽きさせません。ちょっと魔女博物館が乱立気味なので日本語ガイドさんにしっかりと見どころを選別してもらってセーラムをお楽しみください。ハロウィン当日は交通渋滞のため、少々ずらした方が楽しめます。

偏差値の高い世界最高峰の大学(ハーバード大学1636年設立)の街ボストンから遠くないセーラムですが、1692年には魔女狩り裁判にあって、19名が処刑されたのは事実です。群集心理というのはやはり恐ろしいものです。日本については、魔女がおどろおどろしい悪者よりは、魔法使いサリー、魔女っ娘メグちゃん、魔法つかいプリキュア、おジャ魔女どれみ、魔女の宅急便のように独自の魔女文化を発展させてきました。

このようにセーラムの街も最悪の街のイメージを逆手に取り、多くの観光客を集めるホラー好きの聖地となりました。ちょっと皆さんも行ってみたいと思いませんか?


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