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■ウイスキーが、お好きでしょ…カバラン・ウィスキーに行きましょう…

■台北発 カバランウイスキー工場見学と宜蘭1日観光

「ウイスキーが、お好きでしょ…」

全国のウィスキー・ファンの皆様、最近メキメキと頭角を現している台湾のカバランウイスキー蒸留所にはお越しになりましたか?台湾北東部の宜蘭にて2006年に蒸留を開始し、雪山山脈のおいしい水を使用し、製造工程をすべて台湾国内で行っている新鋭のウィスキーメーカーです。


台湾と言えば、気温は温暖で中華料理のイメージがあるのでウィスキーは美味しくないだろうという勘繰りもあるかと思いますが、2016年にはWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)で世界一となり、昨年のTWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)では「ベスト・オブ・ザ・ベスト・シングルモルトウイスキー2023」を受賞しています。凄い!


一体なぜ、台湾のウィスキーが伝統ある世界中のウィスキーを制してこれほど美味しくなったのでしょうか?台湾の地形は急峻な山が南北に走り、最高峰の玉山は3,952mと富士山より高くなっています。宜蘭のある蘭陽平野は3000メートル級の雪山山脈から雪解け水が豊富な場所です。ウィスキーの決め手となる水が良いことは一番ですが、ウィスキー業界の救世主ジム・スワン博士がカバランウィスキーを手掛けたのもサクセスストーリーの理由の一つです。実際に蒸留所でその製造工程をご覧いただき、試飲をお楽しみください。


【台北発 カバランウイスキー工場見学と宜蘭1日観光】は日本語ガイド付きの1日混載ツアーですが、ウィスキーのブレンディング体験やタピオカミルクティー作りもあって体験中心のメニューになっています。日本統治時代に林業の町として栄えた羅東森林鉄道公園や羅東夜市など羅東にも立ち寄ります。台北から宜蘭までは約20年前にできた雪山トンネルのおかげで随分近くなりました。


台湾人気は留まることを知りませんが、多くの方は美味しいものを探すグルメ探訪の旅を希望されています。今や世界的なブランドに駆け上がった台湾ウィスキーを見逃さない下さい。ウィスキーと言えば、昭和時代ではスナックでおじさんたちがボトルキープして、取り合えず水割りを飲んでいましたが、中国やインドなどの人口巨大国が美味しいウィスキーを爆買いする昨今、日本ウィスキーは免税店や国内酒店では品薄状態らしいです。若者もハイボールを飲む人が多いのでウィスキー増産を望みたいですね!


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