見出し画像

もう薄っぺらい記事にさようなら!ライターだったら自分の言葉で伝えよう。

MC&旅ライターの橋詰真紀です。
Twitterを見ているとクラウドソーシングを利用しているWEB系のライターの方々が単価が上がらないとか、ライターじゃ稼げないなんていうつぶやきをよく見かけます。
でもね。

・今あなたが書いているものって、本当に自分で取材したものですか?
・本やネットで調べれば分かる記事じゃないですか?
・その記事本当に価値あるものですか?

って思うことが多いんです。辛口でごめんなさい。


というのも実は私もライターを始めてみたいと思ってクラウドソーシングを始めて利用したひとりです。
そこで初めて書いたものはまとめ記事だったり、色々なサイトから調べてつなぎ合わせたものだったんです。

それでも文章を書くための練習だと思って、それなりに書いてはみたもののどうも納得がいかないっていうか。

それもそのはず、そもそも私自身テレビやラジオの取材で現地に行って見て感じたことを電波に乗せている仕事をしていたので、この行ったこともなくて自分で感じたこともなくて、たいして知りもしないのにうまくつなぎ合わせた薄っぺらい記事に飽き飽き。

薄っぺらいWEBライティング記事はサクッとやめました。


いや厳密に言うとこれまでラジオなどで原稿を書いていたこともあり、たぶんそれなりのものになっていたようでクライアントからもお褒めは頂いていたのです。
でも納得いかないの!だってこれ自分でただ調べて書いただけじゃんて。

そりゃあ、単価が上がらなくても仕方ないよ!
こんなん誰だって書ける記事じゃんって。

取材記事はスキルが問われるもの

そんな経験からライターをやるのであれば、「実際に取材したり体験したものだけを書きたい」と一念発起。その後は旅行系のサイトで、順調に取材記事を書くようになりました。

しかもそのクライアントさんからは「自分の言葉で熱量多め好きな事を好きなだけ書いてください!」とまさに自分にあった内容。

ある意味でブログではないただのガイド記事ではない、まさに自分のライティング技術が問われるというもの。

しかも他のライターさんたちは、完全にこれまで出版社での編集者やライターとしても活躍している人ばかり。さらに写真撮影についてもスキルが問われる案件。

WEBライティングを始める時に最も意識するべきことは?

周囲が凄い人って事は、自分はかなり頑張らなきゃいけないっていうは当然です。**
『負けられない戦いがそこにある!』**
って訳です。そこで私がライティングで最も意識したことはこちら。

【WEBライティングを始める時に最も意識した事】

・WEBサイトのライターさんがどんな風に書いているか?リサーチする。
・とにかく本や記事を読む。読んで読んで読みまくる。
・書き方や構成を検証する。
・使っている言葉を書き出してみる。
・いいタイトルや言葉はメモしてストックしておく。
・共感を得るために読者と同じ目線に立つ。
・今やライターも写真はマスト条件。一眼レフで写真技術も同時に磨く


まずはこの7つを意識して書き始めました。もちろん取材した内容もしっかり入れ込みもしてね。

すると『あ、このライターって仕事。私に合ってる♡』って。現在ありがたいことにランキングも上位にいます。

ライターならば自分の言葉で伝えたいと思うのが当たり前。

もしも今、WEBライターをやっていて単価が上がらないと嘆いている皆様へ。

本当に価値ある記事を提供していますか?
それはあなたしか書けない記事ですか?

記事に付加価値がつけばおのずと単価は上がるはず。それに自分で営業しなくても、仕事は向こうからやってきます。そう実際に私がそうだったからです。

ライターだったら自分の言葉で伝えられる仕事をしていきましょう!

#フリーライター #Webライター #クラウドソーシング #ライターになるには #ブログ #とは


この記事が参加している募集

良かったらサポートをお願いします。頑張る女子に役立つ情報を頑張って更新していきます!