風車と運河と、そこに泳ぐ鴨と(オランダ)

画像1 アムステルダムには運河が多い。なにしろ、アムステル川の河口堰にできた町が発展したのだから、せっせと干拓に励んできた土地柄だ。俗に「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」というのも大げさではないかもしれない。運河の上には建物がないから、その分空が広く見える。建物は結構あるのに息が詰まる感じがないのは、たぶん運河のおかげだろう。水面が揺れるのに気がついたら、鴨がのんびり泳いでいた。観光名所ではないけれど、なんだかオランダらしい風景だ。

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