要領が良い人だけがしているたった一つのこと

<導入>要領が良い人ってズルい

運動をすれば初心者であるにもかかわらず、

経験者よりもうまくできてしまう。

そうかと思えば、

勉強面でも優秀な成績を収めている。

「何をやってもこの人には敵わない」

「才能があるって羨ましいな」

そんな風に感じたことはありませんか?

実はそれ、

あなたも再現できるんです。

こんにちはまっつんです。

今回は「要領が良い人だけがしているたった一つのこと」について

話をしていきます。


<結論>要領が良い人は共通点を見ている

結論は

「要領が良い人は共通点を見ている」ということです。

これは言い換えると

要領が悪い人は「相違点を見ている」ということになります。

いきなりこんなことを言われてもピンときませんよね。

身近な例で説明します。


例えば、「数学の公式」

要領が悪い人は

ある公式を使った問題をバラバラのものだと捉えています。

しかし、

要領が良い人は「全部同じ」だと捉えているのです。

要するに、

個別の様々な問題は

一つの公式が形を変えただけであると考えているのです。


そのため、

頭が良い人は「公式をしっかりと理解すること」に力を入れます。

反対に、あまり成績が良くない人ほど

一つ一つの問題を一生懸命暗記しようと考えてしまうのです。

その結果、脳が記憶できる容量が足りず

テストで点が取れないのです。

スポーツの例を挙げていみます。

あるところにバスケを始めて3年目のA君とB君がいました。

中学に上がった二人ですが、地元にはバスケ部が存在しなかったため

二人はサッカー部に入ることにしました。

サッカーの練習初日。

二人は初めてのサッカーを行いました。

その結果、A君はB君より上手でした。

このとき、

A君とB君の能力に差はないとしたら二人の間の差は一体何なのでしょうか?


答えは要領の良さです。

というのもB君はサッカーとバスケを完全に別の競技である思っていました。

そのため、

サッカーをレベル1からスタートします。

しかし、

A君は違いました。

A君はサッカーとバスケの共通点に着目しました。

ドリブルの動き、マークの仕方、使う筋肉

そうやって考えてみると

どうやら約10%、

サッカーとバスケに共通する部分があることに気が付きました。

その結果、

A君は初心者であるにもかかわらず

サッカーをレベル10からスタートすることができました。


<終わりに>締めの言葉

いかがでしょうか。

テニス部がバトミントンをするのが得意だったり、

野球部がドッジボールをするのが上手なのも

同じように共通点が多く存在するからです。

ここからわかるのは、

要領の良さは説明できるということです。

つまり、

要領の良さは作ることができるということです。

ぜひ日常の中で

「旅行とラジオの共通点ってなんだろう」とか

「仕事と恋愛の似てる点ってなんだろう」と

考えてみてください。

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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