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春の訪れを祝いたいから フランス・ウフマヨ

ウフ・マヨネーズ"Oeuf Mayonnaise"

本日(あげれるかな…)4月17日はイースターの日だ。こんなご時世だが、いやこんなご時世だからこそ春の訪れを祝おう!

一人旅に行っていた頃は、殆どが2月から3月の月末月初だった。(航空便が安かったのだ)

そうなると、ヨーロッパのショーウィンドウはイースター"復活祭"で飾りまくられる。
と言うか、日本の様に慌ただしくイベントが無い為、クリスマスが終わったらイースターの雰囲気が高まる。と思う。

パリの定番家庭料理に通称ウフマヨと言う料理がある。この茹で卵にマヨネーズソースと言う、恐るべき卵on卵なメニューは、おうちでもお外でも軽い前菜として人気だ。

聞いた話になるが、ある休日に奥さんは軽く済まそうと宅配ピザを頼んだのだが、旦那さんは前菜は何だ?と聞いた。
サラダは用意してあったものの、何だかイラッとしただろう(個人的主観が混じってます)奥さんは、ゆで卵にマヨネーズの瓶を添えて出した。
旦那さんは嬉しそうに頬張ってたそうだ。
何処の国も似たようなものだと感じる小噺だよね。

イースターの一般的なお祝いのメニューとは違うが、周りにわさび菜を設えた巣篭もり卵の様な料理でウチなりに春を祝ってみようか。

牛乳マヨネーズの材料

牛乳 50cc
酢 大匙1(15cc)
フレンチマスタード 小匙1
塩 ふたつまみくらい
胡椒 2挽きくらい
オリーブ油 50〜100cc

マヨネーズの作り方

オリーブ油以外をミキサーに入れて撹拌する。

撹拌しながら、好みの硬さまでオリーブ油を少しずつ注いで加える。

※今回くらいの緩さで油は50cc。もっと硬くしたければ、100ccくらい。

私の見たイースター・アレンジ

フランスのアヌシーにて
ベルギー
うん?何か変なの混じってますが…
生命感なのか……な
ベルギー
基本で安心。
フランス CDGのホテルにて
イースターバニーからの兎とかけて不思議の国のアリス。
遠いけど、お洒落。

世界中に春がやってくる事を願って。

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